どうすれば他ごとを考えなくなるのか|陰山英男『陰山英男の「集中力」講座』

成長

頼まれごとは「すべきか」ちゃんと考える

こんにちは、一生と言います。

今回ご紹介する章は、

陰山英男さんの

「陰山英男の「集中力」講座」

第5章:集中の邪魔になる雑念を根絶やしにする「ひとり会議」

です。

集中しなきゃ。そう思うほど集中できない

今は他ごとを考えてはいけないのに急に関係ないことを考えてしまう

そんな経験ありませんか?

一生
一生

私は何度もあります。

いつも雑念ばかりです。

雑念があってはなかなか集中できません。

ましてや、そちらの方が楽しければ、頭から離れてくれないですよね。

この章では、

雑念をどうすればなくせるのか

について書かれています。

一生
一生

どうでもいい子音でも、一度考えてしまたら離れません。

どうすれば離れてくれるか学びましょう。

それではよろしくお願いします。

こんな人にオススメ!!

  • なかなか集中できない人
  • すぐに他ごとを考えてしまう人
  • 雑念をなくしたい人

頼まれ事を「すべきかどうか」考える

他ごとを考えてしまう人の中には、

  • そういえば、これもしないといけないんだった
  • 〇〇さんにこれも頼まれていた

などの頼まれ事を考えていませんか?

頼まれた事を断ったらその人によく思われない

そう思って、なかなか断れない人もいます。

しかし、

すべきことが多いほど、一つに集中できない

ですよね。

一生
一生

他にも考えないといけないことがあるからです。

そのため、

「自分がすべきこと・すべきでないこと」の基準を持つ

出典:「陰山英男の「集中力」講座」より

ようにしましょう。

すべきことが1つのみ

それなら他のことが頭に浮かぶことも減らせます。

集中するには目標が必要

先ほど、

「自分がすべきこと・すべきでないこと」の基準を持つ

出典:「陰山英男の「集中力」講座」より

ことが大事と紹介しました。

では、その基準はどのようにすれば作れるでしょうか?

それには、

自分の「ありたい姿」を見つける

必要があります。

つまり、目標ですね。

目標があれば、

この頼まれごとが目標のためになるかどうか

などのモノサシになります。

この作業は目標のためになる

それが雑念をなくす手助けをしてくれます。

一生
一生

将来のためになるから小さなことでも頑張れる

そう思ったことありませんか?

つまり、

目標が集中の手助けをしてくれる

ということです。

「やらなければならないこと」はまずやる

どんなに「やりたいこと」があっても、それ以外に「やらなければならないこと」もありますよね。

一生
一生

新人であるほど、それが多いですよね。

これは、「やらなければいけない」以上しょうがありません。

そのため、

「やらなければいけないこと」はまずやる

ようにしましょう。

「やらなけばならないこと」をちゃんとやる

それが周りの評価につながり、「やりたいこと」をやらせてもらえるようになるのです。

奥付

題名:「陰山英男の「集中力」講座」

発行日:2016年01月21日 第1刷発行

著者:陰山英男

出典「陰山英男の「集中力」講座」より

まとめ

今回は、

雑念をどうすればなくせるのか

についての本を紹介させていただきました

私がこの章を読んで学んだ一番のことは、

集中するためには「やらなければいけないこと」はちゃんとやる必要がある

ということです。

私の中で、

「やらなければいけないこと」は、人と同じくらいはやる

と考えていました。

一生
一生

人と同じでいいやくらいに思っていました。

しかしそれでは、評価につながりません。

それに、

仕事は普通で、自分のことばかりやっている

と思う人もいます。

人より、ちゃんと「やらなければいけないこと」やる

それによって、周りも文句が言えなくなり、

自分も集中することができる

ようになるのです。

この本では、他に

「集中しやすい計画の立て方や「集中力を鍛えるには」

についてなどが書かれています。

この記事を読んで興味を持った方は、ぜひ読んでみてください。


本は、人の知識の宝庫です。

一冊の本を全て取り入れるのは大変です。

そのため、何か一つでも自分に取り入れてみましょう。

それだけで、自分の成長が見え、とても楽しいですよ。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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