誰かにSOSを出すってとても大事です
こんにちは、一生と言います。
今回ご紹介する章は、
増田史さんの
「しんどい時の自分の守り方」
第4章:SOSを出すスキル
です。
なぜか身体がしんどい
そう思う時ありますか?
今は「うつ病」など精神的に参ってしまっている人が多いと聞きます。
原因は、
- 会社や学校での人間関係
- 将来に対する悩み
- コロナなどによる不安
など色々あります。
しかし、
そんな自分を恥ずかしい・周りに言えない
と思っていませんか?
それは間違いです
誰だって不安や悩みはあります。
その悩みが自分一人で解決できることもあればできないこともあります。
大事なことは、その悩みを誰かに助けてもらうことです。
悩みすぎてしんどくなってしまくらいなら早く周りに相談しましょう。
この章では、
しんどい時にSOSの出すスキル
について書かれています。
私の友人にも一人うつ病になった人がいます。
たまたま電話した時の声がいつもと違うことに自分が気づいたから色々話させましたが、やはり言うまでは恥ずかしくて言いづらかったと言っていました。
でも、全部話してスッキリできたと言っていて、今はもう問題ありません。
悩みや不安を自分だけで抱え込むのは大変です。
それが自分一人で解決できないことなら、
どうしようもないですよね。
そのため、困ったときはSOSを出せるようになりましょう。
それではよろしくお願いします。
こんな人にオススメ!!
- 今しんどいと思っている人
- 友人や家族に悩みを抱えていそうな人
- 悩んでいること・不安に思っていることを恥ずかしいと思っている人
一人でなく何人にも当たる
まず最初にするべきことは、
身近な人に相談する
出典:「しんどい時の自分の守り方」より
ことです。
家族や友人など連絡できる人に相談しましょう。
本当はこれができるのが一番ですよね。
恥ずかしがらずに相談しましょう。
もしかすると、ちゃんと聞いてもらえないかもしれません。
そしたら、また他の人に相談すればいいのです。
そのように、
何人かに当たっていくことでちゃんと聞いてくれる人に会える
かもしれません。
一人の人がちゃんと聞いてくれなかったから、
みんな聞いてくれない
自分がおかしいんだ
と思わないようにしましょう。
それにちゃんと聞いてくれても問題は解決しないかもしれません。
それでも、
- ちゃんと聞いてくれる人がいるとわかる
- 誰かに話せてスッキリする
ことがあります。
聞いてくれる人がいる
そう思うだけで少しは楽になりますよね。
外のコミュニティに仲間を作る
今いるところのみが自分の居場所と思っていませんか?
そんなことありません。
自分の趣味や他の場所での友人を作りましょう。
趣味の自分一人でなく外でもやってみる。
運動が好きならジムに通うなどですね。
そうすることで、同じ趣味の人と知り合えますよね。
それに、今ではインターネットやSNSがあるため簡単に人と繋がれます。
顔はわからなくても知り合うことができますよね。
私はそっちの方が苦手ですがw
このように、一つのところだけでなく、
外のコミュニティに仲間を見つける
出典:「しんどい時の自分の守り方」より
ことで逃げることもできると自分に安心させましょう。
大事なことは、
ここがダメならあっちがあるさ
出典:「しんどい時の自分の守り方」より
そう思えるようになることです。
正しく主張する方法を知る
上司や周りと話している時、
ちょっとここは自分は違う意見だなぁ
と思うことありますよね。
しかし、自分だけが違う意見だと
- 周りから変なふうに見られる
- 周りは言わないから自分が間違っている
- 違う意見のため怒られる
などと思っていませんか?
結果、上司の良いように扱われることもあります。
そこから悩みなどが生まれますよね。
そのため、
意見をもち、上手に伝える力をつける
出典:「しんどい時の自分の守り方」より
ようにしましょう。
自分の意見を持っていてちゃんと伝えれれば、
一つの意見として周りも理解してくれる
はずです。
そうすれば、同じ意見の人もきっといます。
それに何も言わなければ賛成したと同じになってしまいます。
奥付
題名:「しんどい時の自分の守り方」
発行日:2021年09月01日 初版発行
著者:増田史
出典「しんどい時の自分の守り方」より
まとめ
今回は、
しんどい時にSOSの出すスキル
についての本を紹介させていただきました。
この章で大事なことは、
誰かにSOSを出すってとても大事
出典:「しんどい時の自分の守り方」より
ということです。
確かに自分の悩みを聞くのは恥ずかしいことかもしれません。
だからと言って、自分一人で抱え込みすぎては辛いだけです。
できることなら自分一人で解決したい
でも、できないなら誰かにSOSを出しましょう。
一人で悩むより誰かと悩む方が解決しやすいですよね。
そのため、さっきにできることは、
SOSを出せる相手を作ること
です。
この本では、他に
「しんどさの理由を知る方法」や「しんどさを手放す方法」
についてなどが書かれています。
この記事を読んで興味を持った方は、ぜひ読んでみてください。
本は、人の知識の宝庫です。
一冊の本を全て取り入れるのは大変です。
そのため、何か一つでも自分に取り入れてみましょう。
それだけで、自分の成長が見え、とても楽しいですよ。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
コメント