ちゃんと分析して次に繋げよう
こんにちは、一生と言います。
今回ご紹介する章は、
です。
はじめに
広告
これは、商品やサービスを知ってもらうために作ります。
でも、
これで大丈夫なのかなぁ?
また失敗したらどうしよう
と弱気になってしまう人も多いです。
なぜなら、
広告は撒いてみないと結果がわからないから
です。
作った時点で確実に成功とはなかなか言えないです。
この章では、
良い広告のを作るための7ステップ
について書かれています。
これで絶対大丈夫
とはなかなか言えません。
最初のうちは特にそうです。
そのため、まずは良い作り方を知って、できることを確認しながら作っていきましょう。
それではよろしくお願いします。
こんな人にオススメ!!
- 広告を作る仕事をしている人
- マーケティングの勉強をしている人
Step1、顧客を知る
良い広告を作るStep1は、
顧客を知る
です。
広告を作るときは、まずその広告を見てもらう相手を知ることが必要です。
なぜなら、
誰にでも興味を持ってもらえる広告を作るのは難しいから
です。
そのためまずは、
- 誰に興味を持ってもらいたいのか
- 誰にその商品が必要とされているのか
- どんな要素がファンを作っているのか
などをまずは調査しましょう。
実際使っている人に聞いたりアンケートなどをとってみましょう。
Step2、デザインの作成
良い広告を作るStep2は、
広告のデザインの作成
です。
広告には、
- キャッチコピー
- 全体のデザイン
- 色合い
などさまざまなものが合わさっています。
しかし、入れたいこと・伝えたいこと全てを入れるわけにはいきません。
見にくい・情報が多いでは読んでももらえないこともあります。
そのため、Step1で得た情報からデザインを考えましょう。
注意点としては、
この時点ではいくつかのデザインを作る
ようにしましょう。
いくつかの中から選んだ方が良いです。
Step3、見込み客に見てもらう
良い広告を作る方法のStep3は、
見込み客に広告を見てもらって評価してもらう
です。
Step2でいくつかの広告のデザインができました。
それらを、あなたたちが思う見込み客に見てもらいましょう。
Step1で考えた客層の当てはまる人のことです。
その人たちが広告を見て、
- 興味をしめすかどうか
- ダメならどこを治した方がいいか
を実際に聞いて見ましょう。
Step4、少量を撒いてテスト
良い広告を作る方法のStep4は、
少量を撒いてテストする
です。
Step3までである程度のデザインの候補ができました。
それでは、実際にそのチラシを作って撒いて見ましょう。
この時、
今は少量を撒く
ようにしましょう。
まだ、テスト段階です。
それなのに、大量の広告を撒いてしまっては、お金が持ちません。
そのため、まずは少なめに撒くようにしましょう。
Step5、場所の分析
良い広告を作る方法のStep5は、
場所の分析
です。
Step4で、実際に広告を撒いてみました。
それでは次に、
広告を撒く場所を分析する
ようにしましょう。
せっかく見込み客を想定しても、その客層の人がいない場所にたくさん撒いても、反応はないことが多いです。
想定が大間違いで、結果良かったなんてこともあるかもしれませんがw
そのため、
あなたの想定した見込み客が多いのはどのあたりなのか
などを分析しましょう。
より多い場所の方が効果は多いはずです。
Step6、広告を撒く
良い広告を作る方法のStep6は、
実際に広告を撒く
です。
Step6でいよいよ広告を撒きましょう。
ここまでで、
- 広告のデザイン
- 場所の分析
などを考えました。
それでは、実際に広告を撒きましょう。
Step7、結果の検証
良い広告を作る方法のStep7は、
結果の検証
です。
Step6で実際に広告を撒きました。
でも、それで終わりではありません。
次に活かすためにも、その結果を検証する必要があります。
- 今回は成功と言えるのか
- 効果はどのくらいあったのか
- 想定していた見込み客はあっていたのか
- 作ったデザインの反応は良かったのか
- 分析した場所は問題なかったのか
- 直すべきところはなかったのか
など事後検証をしましょう。
終わりに
今回は、
良い広告のを作るための7ステップ
についての章を紹介させていただきました。
順番としては、
- 顧客を知る
- デザインの作成
- 見込み客に見てもらう
- 少量を巻いてテスト
- 場所の分析
- 広告を撒く
- 結果の検証
となります。
実際には、
Step3までが準備
Step4からStep6まで実践
Step7が結果の検証
という感じになります。
この章で大事と私が感じたことは、
ちゃんと分析をするべき
ということです。
広告を作る時、
商品さえちゃんとしてれば大丈夫
ちゃんと伝えられていればOK
なんて考える人もいます。
私の上司の一人がまさにそうでしたw
でも、
- 誰に見てもらいたいか
- どこに撒くのが一番効果が得られやすいか
- どんなデザインが興味を持ってもらいやすいか
- 結果、想定通りだったのか
などをちゃんと分析しましょう。
その分析結果が、次の広告のための知恵となるのです。
最初にうちは失敗することもあるでしょう。
でも、そこから何か得られてば次に活かせるのです。
この本では、他に
「反響がアップする秘訣」や「各ステップで大事なこと」
についてなどが書かれています。
この記事を読んで興味を持った方は、ぜひ読んでみてください。
奥付
本は、人の知識の宝庫です。
一冊の本を全て取り入れるのは大変です。
そのため、何か一つでも自分に取り入れてみましょう。
それだけで、自分の成長が見え、とても楽しいですよ。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
コメント