100%でなくても褒めていいのです
こんにちは、一生と言います。
今回ご紹介する章は、
です。
はじめに
あなたはお子さんや後輩をちゃんと褒めていますか?
私は新人の後輩には褒めています。
でも、新人じゃなくなったら恥ずかしくて褒めてはいないですね。
なかなか褒められない人もいると思います。
でも褒められるって、嬉しいですし、次も頑張ろうと思えますよね。
- 喜ばれる
- やる気が出る
このように、褒めることってすごくいいことです。
でも、いきなり褒めると言っても、
無理して褒める必要はないよ。
どこを褒めればいいの?
となるかもしれません。
そのため、まずはどうやって褒めるのかを知りましょう。
この章では、
どうすれば褒められるか
について書かれています。
あまり褒めていないなんて事ありませんか?
人は褒められることで伸びる
とも言います。
そのため、ちゃんと褒めてあげましょう。
それではよろしくお願いします。
こんな人にオススメ!!
- 子供に厳しすぎる人
- あまり人を褒めていない人
- 周りとコミュニケーションをあまり取れていない人
褒めることはコミュニケーション
褒める方法の一つ目として、
褒めることはコミュケーション
と考えましょう。
子供と話す時・後輩と話す時
何を話せばいいかわからないなぁ
って事ありませんか?
そんな時は、何かを褒めることから会話を始めてもいいかもしれません。
相手を褒めるということは、相手のいい点を伝えるということです。
そしてそれに対して、相手も反応します。
褒められたら嬉しくなりますね。
このように、褒めることで相手との会話が成り立ちます。
できていることを褒められて嫌な気持ちになる人はあまりいません。
相手にいい気分になってもらって、
一石二鳥かもしれませんね。
褒めることから会話が始まることもあるんです。
要求水準を下げよう
褒める方法の二つ目は、
100%じゃなきゃダメと考えないこと
です。
褒められない原因の一つは、100%できていることだけを褒めようとしているからです。
テストで1番だったから褒める
仕事内容全部を覚えたから褒める
このように考えていませんか?
でも、そんなすぐに100%できる人なんて少ないです。
テストで一番に関しては、1人だけですしね。
でも、
何%かはできている
出典:「わかっちゃいるけどほめられない!」より
ことがあります。
そのできていることを褒めてあげましょう。
全部できて褒めるではなく、
全部の中でできていること一つ一つを褒める
ということです。
そうすれば褒めるとこもたくさんできます。
終わりに
今回は、
どうすれば褒めることができるか
についての章を紹介させていただきました。
この記事では、
- 褒めることはコミュニケーションと考える
- 要求水準を下げる
の二つを紹介しました。
ほめることってむずかしい
出典:「わかっちゃいるけどほめられない!」より
です。
褒めるって聞くと、
どうやって褒めればいい?
あまり褒めすぎてもね
とも思うからです。
でも、誰でも褒められたいですよね。
私は褒められたいですw
同じようにお子さんや後輩だって褒められたいはずです。
なので、たくさん褒めてあげましょう。
この本では、他に
「褒める力を育てる方法」や「褒められると脳が活性化する」
についてなどが書かれています。
この記事を読んで興味を持った方は、ぜひ読んでみてください。
奥付
本は、人の知識の宝庫です。
一冊の本を全て取り入れるのは大変です。
そのため、何か一つでも自分に取り入れてみましょう。
それだけで、自分の成長が見え、とても楽しいですよ。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
コメント