図書館とは力がもらえる場所
こんにちは、一生と言います。
今回ご紹介する章は、
です。
はじめに
図書館
ってあなたは使っていますか?
私はたまに使います。
行けば5冊ほど借りますね。
今はインターネットがあるから読書好きの人くらいしかあまり使わないかもしれません。
でも、そんなの勿体無いです。
なぜなら、
図書館とは、力がもらえる場所
出典:「図書館超活用術」より
だからです。
この章では、
図書館の使い方
について書かれています。
図書館なんて本を借りれるだけでしょ?
借りに行かなくても、ネットで調べれば色々出てくるよ
と思っていませんか?
- 図書館は本を借りる場所
- 本から情報を得る場所
確かにそれも一つの使い方です。
でも、あくまで使い方の一つでしかありません。
他の使い方も学びましょう。
それではよろしくお願いします。
こんな人にオススメ!!
- 図書館を全く使わない人
- 仕事などで困っている人
調べるものを決めてなくても調べられる
図書館の使い方の一つは、
わからなくても調べられる
といったことです。
ネットで情報を調べるとき、検索ワードを使用します。
何について調べるかです。
でも、
何について調べればいいかわからない
調べたけどピンとこない
ってこともあります。
インターネットは、すぐに検索結果を教えてくれます。
しかし、
- 検索結果全部を読むのは難しい
- 全て信用できるとは限らない
ということもあります。
実際、見ても上から10個ほどじゃないですか?
そのため検索ワードによっては、
- 知りたいことが知れない
- なんか違う感じがする
ということもあります。
その場合、検索ワードを変える必要があるのですが、それも思いつかなければどうしようもありません。
しかし図書館なら、常に検索ワードから調べるわけではありません。
ジャンル分けされている本棚から探してピンとこなければ、他の本棚も見ることができます。
つまり、
「何がわからないのかもわからない」状態のまま調べ物が始められる
出典:「図書館超活用術」より
のです。
図書館に行けば、
何を調べようと決めなくても色々調べることができる
のです。
自信持った意思決定ができる
図書館の使い方の二つ目は、
意思決定ができる
ことです。
仕事をしていて、
このやり方で大丈夫だよね
他にもいい案があったんじゃないかぁ
と迷うこともあります。
そんなとき大体の人がネット検索をして色々探します。
でもその結果出てくるのは、SNSや掲示板などの誰でも読み書きできるとこの情報が多くないですか?
それだけを頼りにするのは、
意思決定というよりサイコロ博打
出典:「図書館超活用術」より
になってしまいます。
ただ決定した理由をつけるために調べていませんか?
一方、図書館はたくさんの本があります。
そのため、あらゆる観点から材料を調べることができるのです。
それに、
多くの図書館はインターネットサービスを提供しています。
出典:「図書館超活用術」より
そのインターネットサービスを利用すると、
「有料データベース」が使える
出典:「図書館超活用術」より
のです。
私もこれは知りませんでした。
有料データベースなので、普段ならお金がかかります。
しかし図書館なら、
図書館資料として料金がかからないこともある
のです。
つまり、図書館を利用することで、
- いろいろな観点ら理由を探せる
- お金がかかるようなデータを見ることができる
- 信用のあるデータを得られる
のです。
これらを使うことで、
自信持った意思決定ができるようになる
のです。
この部分は大丈夫なのかなぁ
と思ったらその部分の情報を探してみましょう。
引き出しが増やせる
図書館の使い方の三つ目は、
自分の引き出しを増やすことができる
ことです。
図書館には、「小説」だけでなく「統計学」「経済学」「外国の本」・・・とあらゆる本が置いてあります。
最近「花道」や「茶道」の本も面白いです。
このように図書館は、
普段本屋で買わなかった内容の本でも気軽に読むことができる
のです。
ネットで調べる場合、自分の思い浮かんだことから検索し情報を得ることになります。
つまり、想像の範囲内のことです。
しかし図書館なら、
「求めていると自覚していない情報」にも出会うことができる
出典:「図書館超活用術」より
のです。
そんな本もあるんだ!
この内容知らなかったけど面白そう
なんて発見もあるかも知れません。
終わりに
今回は、
図書館の使い方
についての本を紹介させていただきました。
この記事では、
- 調べるものを決めてなくても調べられる
- 自信持った意思決定ができる
- 引き出しが増やせる
の三つを紹介しました。
図書館はとにかくたくさんの情報があります。
そんな情報に色々触れてみて、
こんなこともあるんだ!
これ面白い!
と思いもよらなかった発見ができるかも知れません。
私も最近、APDや傾聴の本をよく読むようになりましたが、これは図書館のおかげです。
それまで言葉自体知りませんでした。
でも、一冊読んだとき、
「これは読んでよかったぁ」「もっと他のも読みたい」
と思ったからそれからも読んでいます。
あなたにも同じような発見があるかも知れません。
そのため、図書館も使ってみましょう。
多い分、時間もかかるかも知れませんがw
この本では、他に
いろいろな図書館の使い方
についてなどが書かれています。
この記事を読んで興味を持った方は、ぜひ読んでみてください。
奥付
本は、人の知識の宝庫です。
一冊の本を全て取り入れるのは大変です。
そのため、何か一つでも自分に取り入れてみましょう。
それだけで、自分の成長が見え、とても楽しいですよ。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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