まずは関心のあることから読んでみよう
こんにちは、一生と言います。
今回ご紹介するのは、
私が本を読んで学んだ「読書術」のこと
です。
勉強しようと思うんだけど、
本を読むのが苦手なんだよね。
もっと早く読めるようにならないかなぁ
このように読みたいけど「苦手」「時間がかかる」ことありますよね。
その結果、
本を読むのが嫌になる
のはもったいないです。
そのためこの記事では、私が今まで読んで学んだ「読書術」についてをまとめました。
- もっと早く読めるようになりたい
- 他の人がどんなふうに読んでいるか知りたい
そんな人にとって一つの参考になれれば幸いです。
それではよろしくお願いします。
こんな人にオススメ!!
- 本を読めるようになりたい人
- 何か効率よく読む方法がないか知りたい人
- どんな読み方があるか知りたい人
読む前の読書法
まずは読むことが楽しくなることから
読むこと = 楽しい
柳川範之の
「東大教授が教える独学勉強法」
第3章:勉強をはじめる前にやっておきたいこと
人より読むのが遅いんだよね
全然頭に入らない
ずっとそう考えていると本を読むのが嫌になってしまいます。
それでは、誰だって本を読むことが嫌になっていきます。
なのでまずは、
本を読むこと = 楽しいこと
と知ることから始めましょう。
楽しければ、読むのが遅くても楽しいです。
そのため、
読む本は関心のある本から
です。
関心のある本ならどんどん読みたくなります。
読む前に考えること
何を学ぶか考えてから読みましょう
池田潤の
「勉強の結果は「机に向かう前」に決まる」
第2章:努力が水の泡にならない「結果の出る」勉強法
本を読む時、
とにかくこの本を読もう
今日も1時間読もう
と考えて読み始めていませんか?
それでは読んでいる時、頭の中は、
「思考停止状態」
出典:勉強の結果は「机に向かう前」に決まるより
になってしまいます。
ただ読んでいるだけということです。
そのため読み始める前に、
- 何を学ぶか
- その本から知りたいこと何か
を考えてから読むようにしましょう。
どうやって学びたいことを見つける?
目次から導きそう
メンタリストDaiGoさんの
「知識を操る超読書術」
第2章:読書の質を高める3つの準備
読む前に、何を学びたいかを考えようと紹介しましたが、
どうやって考えるんだよ
内容もわからないのに決められないよ
と思う人もいます。
そんな時は、
“目次”
から考えましょう。
目次には、その本に書かれている内容が簡潔に書かれています。
その目次から、
ここ知りたいなぁ
などの目的を見つけ、それから読みましょう。
目次なら短いですし、読みやすいですよね。
本を読むときの術
一言で説明できるように考える要約読み
「つまり〇〇」を考えながら読もう
西岡壱誠さんの
「「読む力」と「地頭力」がいっきに身につく東大読書」
第3章:整理読みで難しいことも「一言」で説明できる
本を読む時、ただ読んでいるってことあります。
私は以前そうでした。
それでは、読んだ後に頭に残っていません。
なので、
「つまり〇〇」というようにまとめながら読む
ようにしましょう。
ペースは即なるかもしれませんが、
読んだ後、頭に残っていることが多くなります。
汚く読む
ノートだと思ってどんどん書き込もう
山口周さんの
「読書を仕事につなげる技術」
第5章:情報の「イケス」をつくれ
読んでいる本を、
あまり降りたくないんぁ
折り目がつくのも嫌だ
と思って綺麗に読んでいませんか?
本は、綺麗に読まなければいけないなんてことはありません。
- その時思ったこと
- 気になったこと
などを周りに書いていきましょう。
書くということは、
考えながら読んでいるということです。
本を「ノート」だと思ってどんどん書き込む
出典:「読書を仕事につなげる技術」より
のも一つの読書術です。
しかし、借りた本ならやらないようにしましょう。
速読の考え方
一字一句読む必要はない
松崎久純さんの
「究極の速読法」
第2章:リーディングハニーの考え方
たくさん本を読みたい。
でも、理解するには時間がすごくかかってしまう。
速読してみたけど、何も頭に入っていなかった。
そんな経験ありませんか?
そんな人にとっては、
どうすれば早く読んで理解もできるんだよ
って思います。
私はずっと思っていました。
速読する考え方の一つは、
一字一句読む必要はない
ということです。
一冊のうち読みたい箇所だけ読む
そうすれば、確かに全部を読むよりは早く読み終わりますよね。
しかも、読みたい箇所が読めています。
これも速読ですね。
私もこのブログでは一章に絞っています。
読んだ後の読書法
読んだあと忘れない方法
人に話したり勧める
樺沢紫苑の
「読んだら忘れない読書術」
第3章:2つのキーワード
読んだ内容を忘れないようにするには、
具体的に相手に伝えられるようになる
ことが大事です。
本を読むことで自分は理解したと思います。
しかし、
それを言語化することができることで忘れないようになる
のです。
そのため読んだ後に、その内容を人に
「話す」「勧める」
出典:読んだら忘れない読書術より
ことをしてみましょう。
読んだことを”身につける”方法
脳の整理が不可欠
茂木健一郎さんの
「忘れるだけでうまくいく脳と心の整理術」
第4章:忘れるとは、整理されていること
読んだことを人に話そうと思っても、
全然覚えてなかった
と思うこともあります。
だから、もう一度読んで忘れないようにしなきゃと考えていませんか?
しかし、”身につける”とは、
覚えていなくても使える
ということです。
母国語を使うときのように
思い出す必要もないということです。
そしてそのためには、忘れる必要もあるのです。
思い出そうとしている限り、
身につけることはできません。
なので、
一度忘れるように頭の整理もする
ようにしましょう。
自分にあっているか試してみよう
実生活に活かせてこそ読書は楽しい
本要約チャンネルさんの
「「読む」だけで終わりにしない読書術」
第2章:「読む」だけで終わりにしない読書術 実践編
せっかく本を読んでも、それで終わりではもったいないです。
せっかく得た知識が、
効果が得られるかどうかは、あなた自身が実践してみなければわかりません。
出典:「「読む」だけで終わりにしない読書術」より
これすごく良かった!
ちょっと自分には合わなかったなぁ
このように人によって合う合わないがあります。
だから色々な本があります。
どんなに納得できる内容でも、
正解は一つではない
ということですね。
実際に自分があっていると思った時、
本当にこの本読んで良かった
って思えます。
まとめ
今回は、
私が学んだ”読書”のこと
についての本を紹介させていただきました。
本を読む時、
- 興味のない本をいきなり読む
- いきなり専門書を読む
と本読むのが苦手になってしまうかもしれません。
そのためまずは、
関心のあること・自分の知りたいこと
の本から読むのが好きになるにはいいことだと思います。
大事なことは、
知りたいことを本から学ぶのは楽しい
です。
この記事ではいろいろな本を紹介しています。
この記事を読んで興味を持った方は、ぜひ読んでみてください。
本は、人の知識の宝庫です。
一冊の本を全て取り入れるのは大変です。
そのため、何か一つでも自分に取り入れてみましょう。
それだけで、自分の成長が見え、とても楽しいですよ。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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