まずは正しい姿勢から
こんにちは、一生と言います。
今回ご紹介する章は、
湯本優さんの
「インナーパワー」
第5章:インナービューティーが輝く人になる
です。
自信・集中力・決断力・行動力
欲しいと思ったことありませんか?
私は欲しいです。
特に行動力が欲しいです。
今、本屋に行けば、どれも一つのテーマとして、たくさんの本が並んでいます。
これらの力を本書では、
インナーパワー
出典:「インナーパワー」より
と呼んでいます。
インナーパワー
これは、
人生を生きていく上でとても大事な根源的な力
出典:「インナーパワー」より
です。
この力を発揮するには、どうすればいいでしょうか?
この章では、
インナーパワーを発揮するために大事なこと
について書かれています。
それではよろしくお願いします。
こんな人にオススメ!!
- 自信・集中力・行動力などが欲しい人
- それらの本を読んで何度も挫折した人
大事なのは「背筋を伸ばすこと」
- 自信をつけたい
- 集中したい
- 即決断したい
たくさんの人が思うことですよね。
そのために大事なことは、
姿勢を正すこと
です。
つまり、
背筋を伸ばす
ことです。
姿勢を正すことで、
物理的にも心理的にも目線が上がり、胸郭が広がることで、
新しい空気を取り込み、脳や体を活性化させながら仕事ができる
出典:「インナーパワー」より
のです。
自信を持ちたいのに下を向いていては持てるものも持てません。
「インナーパワー」とは、中にあるの力です。
心にいいことを選んで生きる。
心に響いたことを大切にする。
出典:「インナーパワー」より
そのためにも、
背筋を伸ばして目線を上げる
ことから始めましょう。
正しい姿勢で動けば歩くことも運動になる
鍛える
と聞くと、スポーツをしたりジムで筋トレが思い浮かびますよね。
しかしそれでは、
そんな時間はないよぉ
と考えてしまい、行うことができません。
しかし、安心してください。
誰だっていつも行っていることに運動はあるのです。
それは、
「歩く」
ことです。
そしたら、毎日運動しているのだから何も変わらないじゃないか
と思いましたか?
確かに行うことは、「歩く」ことです。
違うのは、
正しい姿勢で歩く
ことです。
ただ歩けばいいわけではありません。
正しい姿勢を常に意識して歩くことが大事なのです。
そして、正しい姿勢で歩くとは、
肩甲骨を意識的に動かす
出典:「インナーパワー」より
ことです。
歩くとき、腕を振って歩いていますか?
ただ歩くでは、振っていない人が多いでしょう。
しかし、走るときはみんな腕を振って走りますよね。
なぜなら、その方が走りやすいからです。
同じように腕を振って歩いた方が歩きやすいのです。
そしてそのときに、肩甲骨を動かすことを考えながら腕を振りましょう。
それだけで、
歩くことは肩甲骨を動かす運動になる
のです。
それとは別に、私は家では大股で歩くようにしています。
これにより、家では股関節の運動が自然とできるのです。
外でやったら、友人や家族から「やめてくれ」と言われましたw
このように、正しい姿勢で歩ければ
それだけでインナーマッスルが鍛えられる
のです。
大事なのは、
正しい姿勢
出典:「インナーパワー」より
を意識することです。
仕事や勉強こそ体のケアが必要
集中力や行動力は何もスポーツでのみ必要なものではありません。
仕事や勉強で
集中したい・すぐに行動に移せるようにしたい
ことありますよね?
この記事を読んでくれているあなたも
そちらが目的ではないですか?
仕事や勉強は、運動以上に総合力がものをいう世界なのです。
出典:「インナーパワー」より
なので、
仕事や勉強にこそ「体」のケアが必要
です。
仕事をしているとき、常に楽しいとは限りません。
辛いこと・ストレスに感じることもあります。
そのとき、「体力」がないと続けることができませんよね。
「体」を使うときだけでなく、「頭」を使うときにももちろん体力は使います。
「体」が健康であることが、「心」の健康を支えている
出典:「インナーパワー」より
のです。
体調が悪いときは、「ネガティブ」になる人が多いですよね。
なので、仕事や勉強などで、
- ポジティブに考えたい
- 自信をつけたい
- すぐ行動でいるようになりたい
と思うのなら、「体」のケアもちゃんと行いましょう。
まとめ
今回は、
インナーパワーを発揮するには
についての本を紹介させていただきました。
すごい結果を出せる人は、
他の人が持っていないような行動力や集中力を持っている
と思っていませんか?
違います
人間はみな素晴らしい「インナーパワー」をもっています
出典:「インナーパワー」より
ただ、準備が整っていないため「今はできない」のです。
「自分にはできない」のではなく、「今はできない」だけ
なのです。
今まで集中力や行動力を得るためにたくさんの本を読んだ人は、インナーマッスルを鍛えたことがありますか?
たくさんの本を読んで挫折した人は、
一度正しい姿勢でインナーマッスルを鍛える
ことをしてみましょう。
大事なのは「正しい姿勢」ということです。
また、ここで言う正しい姿勢とは、自分の「所作」にも生きてきます。
自分の「所作」についてはこちらでも紹介しています
よろしかったらどうぞ
この本では、他に
「インナーパワーの引き出し方」や「インナーパワーを強くする運動」
についてなどが書かれています。
この記事を読んで興味を持った方は、ぜひ読んでみてください。
本は、人の知識の宝庫です。
一冊の本を全て取り入れるのは大変です。
そのため、何か一つでも自分に取り入れてみましょう。
それだけで、自分の成長が見え、とても楽しいですよ。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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