読んだ本を忘れないようになるには?|樺沢紫苑『読んだら忘れない読書術』[第3章 2つのキーワード]

勉強

圧倒的なインプットと圧倒的なアウトプット

こんにちは、一生と言います。

今回ご紹介する章は、

樺沢紫苑の

「読んだら忘れない読書術」

第3章:2つのキーワード

です。

私は、ここ数年はやっと読書の楽しさがわかり、それからは本を読むのが好きです。

特に、小説などよりもビジネス本などの自分で試せる内容の本が好きです。

しかし、それを知人に勧めようとした時、うまく伝えられませんでした。

好きな本なのにちゃんと理解しきれていなかったのです。

こんな経験ある人もいるのではないでしょうか?

そんな人にオススメの1冊です。

それではよろしくお願いします。

こんな人にオススメ!!

  • 読んでもすぐ忘れてします人
  • 読書が嫌いと思っている人


”圧倒的なインプット”をするとアウトプットしたくなる

著者の樺沢さんは

月20〜30冊の読書を30年以上、欠かさず続けている

出典:読んだら忘れない読書術より

そうです。

私は、アウトプットがしてなく、とにかくインプット人間だと思っていましたが、間違いなくここまでインプットできていません。

そんな私が、何か続けられるアウトプットをと思って始めたのが、この「一生の一章ブログ」です。

少しずつアウトプットできるようになってきて、頭に入っているように感じているのですが、前は何度も読み返すことが多かったです。

私は、前から読書をするときは、何か一つ得るものを探そうという思いで読んでいます。

実際、著者の樺沢さんも

自己成長につながらない読書は意味がない

出典:読んだら忘れない読書術より

と書かれており、私もそのつもりで読んでいました。

しかし、覚えている本も当然ありましたが、覚えていない本の方が多かったです。

その時はこれはいいと思って読んでいても、使わないと忘れてしまいます。

私も、使いたくなるくらいの”圧倒的なインプット”をしようと感じました。

”アウトプット”と”スキマ時間”

記憶に残すには、

”アウトプット”と”スキマ時間”

この2つを意識するだけで、あなたも「記憶に残る読書」が出入るようになります。

出典:読んだら忘れない読書術より

と書かれています。

アウトプット

アウトプットとは、外に出すことです。

つまり、メモを取ったり、SNSなどで発信することです。

その中、本書では、

最も簡単なのは「話す」「勧める」

出典:読んだら忘れない読書術より

と仰っています。

ここで重要なのは、具体的に相手に伝えられるようになることです。

具体的に説明するには、本の内容を頭で整理する必要があり、その整理自体がアウトプットにもなるためです。

また、

読書で重要なのは「量」でなく「質」です。

1冊からどれだけたくさんのことを学べるのかが重要です。

出典:読んだら忘れない読書術より

とおっしゃっています。

そしてそれには、

アウトプットを前提に、インプットをする

出典:読んだら忘れない読書術より

のが良いとのことです。

これにより、自然とメモを取ったり、読みながら頭で整理するので、頭に残りやすいのです。

スキマ時間

まとめて読書するよりも、スキマ時間に読書した方が「記憶」において有利な点が多い。

出典:読んだら忘れない読書術より

制限時間があると、誰でも集中できるものです。

そして、スキマ時間は短い時間であり、制限時間と言えます。

つまり、スキマ時間のような制限のある時間が、一番集中して読書できるということです。

またよく言われるのが、「睡眠前の読書は記憶に残りやすい」ということです。

寝る前に記憶を大きくし、寝ることで頭の中が整理されるとのことです。

なので、一つの候補押して、読書を眠る前1時間というは効率もいいかもしれません。

まとめ

今回は、読書ついての本を紹介させていただきました。

私が、内容を覚えてた本は大体が自分の生活に活かしている内容がほとんどでした。

やっぱりもっとアウトプットしないといけないです。

この本では、他に「読書から得られること」や「読書術」についてなどが書かれています。

この記事を読んで興味を持った方は、ぜひ読んでみてください。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

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