掃除しやすい状態を保つのが大事
こんにちは、一生と言います。
今回ご紹介する章は、
須藤昌子さんの
「死んでも床にモノを置かない。」
第1章:死んでもしない片づけのルール[基本]
です。
部屋を片付けようとして挫折したことありませんか?
私も最近また物が増えてきたなぁと思っています。
以前かなりのモノを無くしたのですが・・・
最近は、いろいろな「片付けの本」が出ていますよね。
この記事に辿り着いたあなたも
数冊は読んだことあるのではないですか?
今まで他の「片づけ」の本を読んだことある人は、
そんなにモノを捨てられないよ!
やっぱり、キレイにするには捨てるしかないのかなぁ
と思ったことありませんか?
その結果、なかなか減らせず断念してしまった人もいると思います。
しかし、
全員がミニマリストを目指す必要はない
のです。
この章では、
モノをたくさん捨てずにキレイを維持する方法
について書かれています。
モノをある程度持っていてもキレイにできるのです。
その方法を学びましょう。
大事なのは、
部屋の掃除が面倒にならないように保つこと
です。
それではよろしくお願いします。
こんな人にオススメ!!
- 片付けをしたけどすぐリバウンドしてしまう人
- 今度こそ片付けをしたい人
- 掃除が面倒と思っている人
掃除ができているから片付けができる
片付けをする理由は、
- 自分のものがどこにあるかわからない
- いろんな箇所にものがごちゃごちゃしてる
- モノがありすぎて、自分の部屋がストレスになる
などをなくすために片付けをします。
片付けを挫折した人でも、一度減らすことはできます。
その時は、モチベーションが高いですからね。
挫折した理由は、
減らせなかったのではなく維持できなかった
というのが多いでしょう。
そのため、片付けを挫折した人は、
もっと減らすことよりも、ある程度減らした状態を維持すること
を考えましょう。
維持するのに大事なことは、掃除がしやすいことです。
モノを減らせても、掃除ができていなければ、
キレイではないですよね。
掃除がしやすければ、毎日掃除してもそんなに苦ではないですよね。
つまり、
片付け上手、掃除上手という人は、常に片付いた状態になっているから、
片付けも掃除も楽にできている
出典:「死んでも床にモノを置かない。」より
ということです。
その結果、キレイが維持できるということです。
床にモノを置かない
床にモノを置かない
出典:「死んでも床にモノを置かない。」より
ようにしましょう。
その目的は、
掃除や整理をしやすいようにする
ためです。
自分の部屋の床にモノはありますか?
私は大きなPCケースが二つあります。
床にモノがあるとその付近の掃除が面倒ですよね。
部屋のキレイが保てない原因は、
掃除ができていないから
でしたね。
床にモノがあると、掃除をするためにわざわざ動かさないといけません。
その結果、掃除が面倒になってしまい、2.3日に一回のペースになってしまいます。
そうなると、キレイを保つのは
だんだん難しくなっていきますよね。
そのため、なるべく
床にモノを置かない
出典:「死んでも床にモノを置かない。」より
ようにしましょう。
少しの棚以外ものが床になかったら、掃除もすごくなくになります。
その結果、部屋のキレイが保てるということです。
無理に減らさず考える
いろいろな「片づけ」の本で、
モノを捨てよう
と書かれていると思います。
ミニマリストになれる人はそれでいいと思います。
しかし、全員がミニマリストになれると私は思いません。
ちなみに、私はモノを全く持たないはできません。
そのため、
無理に減らさなきゃいけない
と思うのはやめましょう。
ほかの人が、不必要と思うものでも、手放す必要のないものある
出典:「死んでも床にモノを置かない。」より
のです。
無理して捨てた結果、やっぱり必要だった。
そうなっては、次から余計モノが減らせなくなりますよね。
そのため、悩んだら考える期間を作るようにしましょう。
その期間で、
- 必要と思ったら残す
- なくても平気と思ったら捨てる
ようにしましょう。
「片づけ=捨てる」ではなく、
「片づけ=モノの持ち方を考える」
と考えましょう。
奥付
題名:「死んでも床にモノを置かない。」
発行日:2019年02月27日 第1刷発行
著者:須藤昌子
出典「死んでも床にモノを置かない。」より
まとめ
今回は、
モノをたくさん捨てずにキレイを維持する方法
についての本を紹介させていただきました。
私がこの章を読んで学んだ一番のことは、
掃除しやすい状態を保つことが大事
ということです。
部屋をキレイにするということは、モノをなくすことだけではありません。
「絶対にミニマリストになる」と考える必要はないのです。
キレイにするとは、
掃除しやすい状態を保つ
ということです。
掃除がしやすければ、毎日の掃除が面倒ではなくなりますよね。
その結果、部屋がキレイなのを保てるということです。
そのための一つの目標が、
床にモノを置かない
出典:「死んでも床にモノを置かない」より
ということです。
床にモノがなければ掃除が簡単ですよね。
他の「片付け」の本を読んで、モノは減らせたという人も多いでしょう。
その後は、その状態を保つために、
毎日掃除がしやすい状態を保つためのルールを考える
ようにしましょう。
最初にモノを減らす
その後は掃除をちゃんと続ける
これができていれば、多少モノが増えても部屋はキレイが保てるということですね。
そのためにも、掃除しやすい状態を保てるルールを考えましょう。
この本では、他に
「収納のルール」や「掃除のルール」
についてなどが書かれています。
この記事を読んで興味を持った方は、ぜひ読んでみてください。
本は、人の知識の宝庫です。
一冊の本を全て取り入れるのは大変です。
そのため、何か一つでも自分に取り入れてみましょう。
それだけで、自分の成長が見え、とても楽しいですよ。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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