学んだことを応用し独自のノウハウを考えよう
こんにちは、一生と言います。
今回ご紹介する章は、
五藤万晶さんの
「コンサルタントのための”キラーコンテンツ”で稼ぐ法 」
です。
コンサルタントを副業にする場合、あなたなら何を自分のウリにしますか?
私は、今「プログラミング」「統計学」などいくつかを勉強中です。
勉強中のため、まだ自分にウリはないと考えました。
今は、いろんな方が副業にコンサルタントがオススメとおっしゃっています。
しかし、コンサルタントである以上、人に自分の知識を教える必要があります。
その知識こそがウリです。
そして、たくさんの人がコンサルタントをオススメしているため、これからコンサルタントは増える可能性があります。
私のように、オススメされても候補から外してしまう人は多いでしょう。
なので、最初は増え方はゆっくりだと私は考えています。
教える人が増えていく以上、みんなで教える内容の取り合いです。
誰だって一番詳しい人に教えてもらいたいですからね。
なので、
他の人には真似されにくいあなた独自の”キラーコンテンツ”
を作りましょう。
それこそが、あなた独自の”ウリ”になるのです。
この章では、
独自の”キラーコンテンツ”の作り方
が書かれています。
今の私のように、自分にはコンサルタントは無理だとやる前から候補から外してしまう人が多いでしょう。
だからこそ、自分の独自のキラーコンテンツを作り上げて、周りより先にコンサルタントに挑戦しましょう。
一緒にまずは作り方から学びましょう。
それではよろしくお願いします。
こんな人にオススメ!!
- コンサルタントをやってみたいけど不安と考えている人
- 自分の”ウリ”が見つけられない人
人から学んだことは独自性とは言わない
独自性とは、
その人からでなければ教えてもらえない
出典:「コンサルタントのための”キラーコンテンツ”で稼ぐ法」より
ことです。
あなたがコンサルタントをするなら、どのようなことを教えたいですか?
大抵の人が、自分の持っている知識から考えます。
知らないことを教えるのは、
まず自分が知らないといけませんからね。
そして、その知識は誰かに教わったことではないですか?
しかし、
人から学んだことは独自性とは言わない
のです。
なぜなら、
自分が学んだということは、自分はその人から教わった
ということだからです。
つまり、その人も教えられる人です。
なので、コンサルタントとして”キラーコンテンツ”を作るなら、
学んだことから自分で新たなノウハウを生み出す
必要があるのです。
「〇〇学」ではキラーコンテンツにはならないということですね。
大事なのは、そのような知識から自分でノウハウを生み出すことです。
テーマを〇〇向けに変換する
コンサルタントに教えてもらいたい人というのはどういう人でしょうか?
サラリーマンやビジネスマンよりも、経営者などが多いですよね。
なので、
経営者向けに変換
出典:「コンサルタントのための”キラーコンテンツ”で稼ぐ法」より
しましょう。
「経営者のための〇〇法」
のようなテーマで考えるということですね。
人は、自分ごとのテーマでないと関心が低くなります。
やはり、自分に関係のあることの方が関心は強くなりますよね。
なので、
テーマに〇〇向け
とつけて考えてみましょう。
これにより、その人以外には関係のないことと思われるかもしれませんが、対象の人の関心は引きやすくなります。
期待されるテーマから知識に足りない部分を穴埋めする
上のようにただテーマを「〇〇のための」とつけただけでは、内容は何も変わっていません。
そのまま教えたら、せっかく経営者の方が聞いてくれても、
「全然経営者のためではない!」と後でクレームですねw
大事なのは、
期待されるテーマやイメージを先に作り、それに足りない部分を埋める
出典:「コンサルタントのための”キラーコンテンツ”で稼ぐ法」より
ということです。
誰のためのノウハウかを決めたら、自分の持っている知識にその人が必要なことで足りない部分を探しましょう。
その役職の人の見方を考えてみましょう。
あとその足りない部分を調べて埋めるのです。
つまり、
自分の持っている知識 (人から教わったこと) + 足りない部分 (自分で調べたこと)
で自分独自のキラーコンテンツが作られるのです。
まとめ
今回は、「コンサルタントのための”キラーコンテンツの作り方”」についての本を紹介させていただきました。
コンサルタントにとって、独自の”キラーコンテンツ”を作るのは大事なことです。
「他の人には教えられないこと」+「他の人にとって価値のあること」
と考えると重要ですよね。
なので、キラーコンテンツの作り方を学びましょう。
大事なことは、
人から学んだことは独自性とは言わない
ということです。
コンサルタントは、
学んだことを教えてもカネにならない
出典:「コンサルタントのための”キラーコンテンツ”で稼ぐ法」より
のです。
学んだことを教えるのは、
学校の先生やトレーナーでありコンサルタントではない
ということですね。
その学んだことを応用して、自分独自のノウハウを考えましょう。
この本では、他に「テーマ選定の原理原則」や「キラーコンテンツの輝かせ方」についてなどが書かれています。
この記事を読んで興味を持った方は、ぜひ読んでみてください。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
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