耐えるのでなくコントロールしよう
こんにちは、一生と言います。
今回ご紹介する章は、
です。
はじめに
リーダーって聞くと、
ストレスに強い・ストレスを気にしない
って思っていませんか?
そのため、
精神的に弱い自分には無理
ストレスを溜めやすいから私には向いていない
って決めつけてしまっている人も多いです。
責任ある仕事である以上、いろいろなとろこからストレスを感じそうです。
でも、リーダーはみんなストレスを感じない・ストレスに強いのでしょうか?
この章では、
リーダーのストレス管理
について書かれています。
リーダーになれば、いろいろなところからストレスも感じそうです。
そんな時、リーダーの人たちはどうやってストレスと戦っているのかを一緒に学びましょう。
それではよろしくお願いします。
こんな人にオススメ!!
- ストレスに弱いからリーダーは向いていないって思っている人
- リーダーになるための準備をしている人
- 後輩を育てる立場の人
後輩がそうなら教えてあげましょう。
ストレスはコントロールする
最初にお答えします。
リーダーだからと言ってみんなストレスに強いわけではありません。
なぜなら、
ストレスはコントロールすれば良いから
です。
たまに、自分は人に何を言われても気にならない・ストレスに感じないという人もいます。
でも、そのような人の方が稀です。
- 失敗が続けばイライラする
- 嫌なことを言われれば嫌な気持ちになる
大体の人がこのように感じます。
それなのに、
リーダーなんだからそう感じないようにしなきゃ
イライラしたらみんなに悪いから我慢
なんて思っていたら自分が持ちません。
いつかパンクしちゃいそうですね。
我慢するより、パンクする前に発散する
こうすることで自分も我慢することなく周りにも嫌な雰囲気を作る心配がなくなります。
人に迷惑をかけるはんさんの仕方は当然NGです。
ストレスはコントロールできるもの
なのです。
“最適なストレスであること”が大事
ストレス
って聞くとどんなイメージですか?
持っていて良いものではない
ストレスを感じたらすぐに発散させたい
このように悪いものと思っているのではないでしょうか。
そのため、
ストレスをコントロールする = ストレスをなくす
と考えてしまう人もいます。
しかし、ストレスとは
外界から加えられる物理的・精神的な力を
押し戻そうとするとき発生するエネルギー
出典:「リーダーが身につけたい25のこと」より
です。
そのため、ストレス自体は良いも悪いもありません。
問題なのは、
ストレスが高すぎたり低すぎると自分に影響があること
です。
つまり、
ストレスをなくしすぎてもよくない
のです。
緊張感がなさすぎるのも失敗につながります。
そのため、いざ本番というときに自分の”最適なストレス”になっていることが大事なのです。
どうやってコントロールするの?
ではどうやって”適度なストレス”にコントロールするのでしょうか?
例としては、
- 呼吸をゆっくりする
- 体を緊張させ弛緩する
などがあります。
呼吸をゆっくりする
呼吸することは、自分を落ち着かせることになります。
イライラしている・緊張している
そんな時は、
まずはゆっくり呼吸をする
ようにしましょう。
コツはとにかく長く吐くこと
出典:「リーダーが身につけたい25のこと」より
です。
長く吐くことで自然と呼吸がゆっくりしたテンポになります。
長く吐けば、自然と長く吸います。
体を緊張させ弛緩する
呼吸以外には、
筋弛緩法
出典:「リーダーが身につけたい25のこと」より
というものもあります。
弛緩とは、緩めることです。
まず全身に力を込めます。
身体をグッ!と力入れる感じです。
その後に、一気に力を緩めましょう。
ダッ!と力を解放してみましょう。
そうすることで、体がリラックスできるようになります。
力を思い切り入れれば解放する時に一気に解放される
ということです。
終わりに
今回は、
リーダーのストレス管理
についての本を紹介させていただきました。
リーダーはみんなストレスを溜めないわけではありません。
リーダーはうまくストレスをコントロールできている
のです。
ただ、今の自分にはそのストレスのコントロールする方法がわからないだけです。
そのため、まずがストレスをコントロールしてみましょう。
- 呼吸をゆっくりする
- 体を緊張させ弛緩する
この二つを紹介しました。
しかし、これが全てではありません。
自分なりの落ち着ける方法を探してみましょう。
この本では、他に
「リーダーの決断力」
「リーダーのコミュニケーション」
についてなどが書かれています。
この記事を読んで興味を持った方は、ぜひ読んでみてください。
奥付
本は、人の知識の宝庫です。
一冊の本を全て取り入れるのは大変です。
そのため、何か一つでも自分に取り入れてみましょう。
それだけで、自分の成長が見え、とても楽しいですよ。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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