片付けから未来をデザインできる
こんにちは、一生と言います。
今回ご紹介する章は、
メンタリストDaiGoさんの
『人生を思い通りに操る片付けの心理法則』
【第2章：心理的片づけで得られる5つのメリット】
です。
あなたは、自分の部屋や仕事のデスクは片付いていますか?
私は、部屋は片付いています。
以前、
近藤麻理恵さんの「人生がときめく片付けの魔法」
を読んで一気にものを減らしました。
なかなか部屋が片付けられない人たくさんいますよね。
しかし、片付けたくない人は少ないでしょう。
本当は片付けたい。
でも、なかなか片付けられない。
このような人がほとんどだと思います。
なぜなら、片付けの本当のメリットを知らないからです。
片付け = 部屋が綺麗になる
しかメリットがないと思っていませんか?
それでは、
今は、綺麗じゃなくてもいいや
と考えてしまい、片付けをしません。
もっと素晴らしいメリットがあるのです。
この章では、
片づけで得られるメリット
について書かれています。
私自身、先ほどの本を買うまでに3ヶ月ほどかかりました。
たくさんのメリットがあることを先に知っていたらもっと早く片付けができたと思います。
一緒に片付けのメリットを学びましょう。
早く片付けしたくなりますよ。
それではよろしくお願いします。
こんな人にオススメ!!
- 部屋やデスクが散らかっている人
- 片付けを断念し、それ以降もできていない人
片付けとは必要なものに目を向けること
まず最初に、
片付け = いらないものを捨てる
と思っていませんか?
私は昔は思っていました。
これが違います。
片付けとは、
大事なモノ、持ち続けるモノを選ぶこと
出典：「人生を思い通りに操る片付けの心理法則」より
です。
つまり、
必要なものに目を向けること
なのです。
いらないものを選ぶと考えるとどうしても、
せっかく買ったのに捨てたくないなぁ
と思ってしまいますよね。
それでは、片付けはできません。
自分が必要と思うものを選ぶと考えると始めやすくなります。
そして、この考えにより、
自分にとって必要なモノが何か再確認
できます。
以前、私は
「あれも欲しいこれも欲しい」
といろんなものを買いたくなっていた人間でした。
たくさん稼いでいるわけでもないのにです。
しかし、この考え方を言って、その感情は減りました。
自分の一番好きなものが何かよくわかったからです。
欲しいと思うことはあっても、
よく考えると必要なものではない
と考えられるようになったのです。
長期的な視点が持てる
先ほどの、
必要なものに目を向ける
ことをモノではなく、時間に置き換えてみましょう。
モノを片付けるのではなく、
時間を片付ける
ということです。
今週、必要な時間はなんだろう
このように考えることで、自然と必要のない時間も見つけることができます。
つまり、片付けから、
長期的な視点を持つ
出典：「人生を思い通りに操る片付けの心理法則」より
ことができるのです。
今・今週・今月と期間を長くしていき、
将来の自分に必要な時間は何か
に目を向けられるようになります。
間違っても、「休憩」「睡眠」を必要ないと考えてはいけませんよ。
趣味に使う時間だって、必要な時間です。
「空間 + 時間 + 気持ち」のゆとりができる
片づけで一番わかりやすいメリットは、
「ゆとりある空間と時間」、そして「気持ち」
出典：「人生を思い通りに操る片付けの心理法則」より
でしょう。
片付けをすることで、
「何があるか」「どこにあるか」
を知ることができます。
まず、単純に「探す時間」が減りますよね。
そして、長期的な視点を得ることで、
将来の自分という目標
ができます。
その目標に近づくために「今何をすべきか」がわかるのです。
つまり、「何をしないべきか」もわかるということですね。
このようにすることで、
気持ちにもゆとりができる
のです。
以前、私は休みの日に10時間ほど勉強をしている時期がありました。
1教科50分+10分休憩
まるで学校の授業のようにいろいろやっていました。
最初はどれも楽しかったのですが、続けているうちに
やっていることに満足しているもの
もありました。
ただやっているだけでは、使うことができません。
その時は、気づいていながらもただ続けていました。
その頃の自分には「気持ち」にゆとりがなかったと思います。
本当は、ただ続けるくらいなら他のことに時間を使った方が良いのです。
気持ちにゆとりを持って、
本当に必要なこと・必要のないこと
を判断できるようになりましょう。
まとめ
今回は、「片づけで得られるメリット」についての本を紹介させていただきました。
片付け = 部屋が綺麗になるだけではありません。
片付けをすることで、
- 空間
- 時間
- 気持ち
にゆとりができるのです。
人はゆとりがないと、冷静な判断ができにくくなります。
常に、自分のとっていい判断ができるために、ゆとりができるように片付けましょう。
つまり、片付けは、
よりよい未来が選べる
出典：「人生を思い通りに操る片付けの心理法則」より
ようになるのです。
「空間」「時間」「気持ち」にゆとりを持ち、
自分にとってよい未来をデザインできる
ようになりましょう。
この本では、他に
「二度と散らからない習慣」や「エリア別片付け」
についてなどが書かれています。
この記事を読んで興味を持った方は、ぜひ読んでみてください。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
コメント