自分の好きな曲を聴くといろいろ良いことが
こんにちは、一生と言います。
今回ご紹介する章は、
です。
はじめに
あなたは音楽を聴きますか?
私は音楽を聴くのが大好きです。
一人の時は何かを聴いていることが多いです。
今はストリーミングなどがあるため、
いつでも、どこでも、他人に迷惑をかけることなく、安価に聴く
出典:「こころとからだが楽になる音楽活用術」より
ことが出来ます。
それに中には、自分で演奏をする人もいます。
楽器できる人が羨ましい!
そんな音楽を聴くこと・演奏することは、
新しいリハビリテーション
出典:「こころとからだが楽になる音楽活用術」より
と書かれています。
では、どんな効果があるでしょうか?
この章では、
音楽が与えてくれる心と身体への効果
について書かれています。
音楽は自分の力になってくれます。
まずはどんな効果があるかを学びましょう。
えっそんな効果もあるの!?
みたいなこともあるかもしれません。
それではよろしくお願いします。
こんな人にオススメ!!
- 何か悩みがある人
- あまり音楽を聴かない人
音楽で「やる気アップ」
この曲を聴くとすごくモチベーションが上がる
そんな経験ありませんか?
- もうすぐ試合が始まる
- 次は自分がプレゼンする番になる
そんな時に好きな曲を聴くとテンションが上がりますよね。
プロ野球でも打席に立つ前に音楽が流れます。
このように、
音楽は本当にやる気を出させたり、
それを維持したいする効果を持っている
出典:「こころとからだが楽になる音楽活用術」より
のです。
なぜなら、
好きな音楽を聴いている時は「楽しい」と感じるから
です。
楽しいって自分にいい影響を与えてますよね。
音楽で「うつや痛みを減らす」
身体のさまざまな痛みに対して、音楽が効果を発揮する
出典:「こころとからだが楽になる音楽活用術」より
つまり、
音楽を聴くことで痛みが軽減することがある
ということです。
そんなわけないじゃん。
聴くだけで治るわけがないよ!!
と思いますよね。
確かに、音楽で怪我などの痛みを直接取り除くことはできないでしょう。
しかし、
痛みから気をそらすことで痛みの感じ方に対して作用する
出典:「こころとからだが楽になる音楽活用術」より
のです。
つまり、
「痛い」を「楽しい」で紛らわすことができる
ということです。
何もしていないと「痛い」だけを感じてしまいますよね。
それでは当然「痛い」です。
そしてこれは、
うつなどの不安なこと悩みなどにも効果がある
ということです。
不安なことや悩みがあると、ついそのことばかり考えてしまいます。
その結果どんどん不安が増していきます。
しかし好きな音楽を聴くことで、
- 落ち着ける
- 気が紛れる
- 好きな音楽のことだけを考えられる
など不安なことから離れることが出来ます。
つい考えてしまう人には、
少しの時間だとしても忘れることが大事
なのです。
その方法の一つに
音楽はなり得る
ということです。
音楽で「記憶力アップ」
音楽は、
記憶力をアップさせる
出典:「こころとからだが楽になる音楽活用術」より
可能性もあります。
勉強するときや考え事をするときあなたは、
音楽を流しながら
何も流さず静かに
どちらですか?
何も流さず静かに行う人が多いのではないでしょうか?
私は勉強中などは流さないようにしていました。
勉強より曲に集中してしまいます。
しかし、
音楽は聴く人の心に、出来事や情動の体験を再現させる力を持っている
出典:「こころとからだが楽になる音楽活用術」より
のです。
つまり、
その時勉強した内容を音楽と繋げて覚えることができる
ということですね。
曲を聴くと
昔聴いた時のことを思い出したりしませんか?
逆に、音楽なしだとその内容のみで頭に入れることになります。
人には五感があります。
勉強している時は主に視覚になりますね。
その一つだけで学ぶんじゃなく他の感覚も使って一緒に覚えることができるということですね。
音楽の場合は、
さらに聴覚も使って覚えられるということです。
勉強するときに音楽がある方がはかどる
出典:「こころとからだが楽になる音楽活用術」より
ということはあるのです。
終わりに
今回は、
音楽が与えてくれる心と身体への効果
についての本を紹介させていただきました。
この記事で紹介したのは、
- やる気アップ
- 痛みや悩みを軽減
- 記憶力アップ
です。
痛みの軽減や記憶力アップまで効果があるかもしれない
のです。
ただ、歌ってしまうかもしれないため、
記憶力に関しては曲のみのほうがいいかもしれないですね。
ただ、本書を読んでわかったことは、
好きな曲を聴くことが大事
ということです。
好きな曲って人によって全然違いますよね。
自分が普段あまり聴かない曲より
好きな曲の方がテンション上がりますよね。
そのため、
やる気を上げるなら〇〇・集中したい時は××
などいろいろ試してみましょう。
私は、落ち着きたい時はRYTHEMやRin’
やる気を上げたい時はFear,and Loathing in Las Vegas
をよく聴きます。
この本では、他に
「実際に音楽が利用されているところ」や「「音楽」の効果の実感」
についてなどが書かれています。
この記事を読んで興味を持った方は、ぜひ読んでみてください。
奥付
本は、人の知識の宝庫です。
一冊の本を全て取り入れるのは大変です。
そのため、何か一つでも自分に取り入れてみましょう。
それだけで、自分の成長が見え、とても楽しいですよ。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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