情報は能動的に|たっく『必要十分生活』[第3章 情報編]

勉強

相手側からくる情報はほとほどに

こんにちは、一生と言います。

今回ご紹介する章は、

たっくさんの

「少ないもので気分爽快に生きるコツ 必要十分生活 第3章:情報編」

です。

みなさん、スマホでいつもYahooニュースなどのニュースサイトを見ていませんか?

すごく親切なサイトです。

実は、そのサイトの親切心から私たちはたくさんの時間を使ってしまっています。

なぜなら、ブラウザを開いた時は、あなたが調べようとしたことは数個でしょう。

今は大体のことが、検索すれば出てきます。

つまり、数分で調べ終わるのです。

しかし、その流れでこれも読みたいと思ってしまい、寄り道をします。

1つ2つなら、そんなに時間がかからないため良いでしょうが、1度寄り道したら、なかな帰ってこれらません。

一生
一生

私は、スポーツが好きなのでYahooニュースでなスポーツの結果をよく見ます。

そのまま1時間なんてことも(××)

この本は、「モノ」や「情報」「趣味」を必要十分の量にして快適な生活をしようという本です。

その中でも、この記事では、「情報」についてです。

この記事を読んで、一緒に寄り道する時間を減らしましょう。

それではよろしくお願いします。

こんな人にオススメ!!

  • 1日何時間もニュースサイトで寄り道してしまう人
  • 時間がないといつも焦っている人


必要十分生活とは

必要十分生活とは、

ものがこれ以上増えると余計だし、これよりも少ないと生活に困る、という状態のこと

出典:必要十分生活より

です。

最近よく片付けの本が本屋に並んでいますね。

テレビでも、「断捨離」をテーマにした番組がやっていたりします。

それくらい、日本人は片付けるのが苦手な人が多いということですね。

一生
一生

私は大の苦手です。

しかし、モノの価値は人それぞれです。

他人には全く価値がなくても、自分にはものすごい価値のあるものだってあります。

また、「これ以上増えると困る量」「これより少ないと困る量」はあなた次第です。

つまり、大事なのは、

日常生活を快適にしていく

出典:必要十分生活より

ことです。

あなたにとって、”必要”なものは当然残して、これだけあれば”十分”と思える量以外を減らしていきましょう。

情報は能動的に

今では、ほとんどの人がスマホを持っています。

そして、スマホには寄り道がいっぱいです。

開けば、たくさんのアプリがあり、そのアプリ一つ一つにもたくさんの機能があります。

「暇だからスマホを開いた」「情報集のため、ニュースサイトを見て回る」

それなら良いでしょう。

しかし、

Aくん
Aくん

何か調べたいものがあるからスマホで調べる

この場合、答えを見つけた後には、寄り道よりも先にやることがありそうですね。

しかし、スマホは誘惑してきます。

なので、なるべく

相手から運んでくる情報は受け取らない

出典:必要十分生活より

様にしましょう。

自分から調べる内容は、当然”必要”な情報です。

しかし、その後に相手から運んでくる情報は自分で判断し、”十分”な量のみに制限しましょう。

無料で手に入るものは、浅くて広い情報が多い

出典:必要十分生活より

本当に知りたいことは、相手から運んでくる情報でなく、自分から能動的に調べる情報の方が多いのです。

SNSも嫌ならやらなくて良い

コミュニケーションの最終的な決め手は、使い手が希望する相手との距離感

出典:必要十分生活より

今、スマホの使う理由の一つにSNSがあります。

ほとんどの人が、何かしらのSNSを使っています。

しかしそれが、あなたにとってSNSが

”必要”なものなのか」「”十分”な量に入るものなのか」

判断するには、理由の一つに過ぎません。

大事なのはあなたにとってどうかです。

誰かから連絡があったら、スマホを開きます。

もし、それをいやだと思うならあなたにとってSNSは”十分”に入りません。

みんなが使っているから、あなたにも合うとは限りません。

あなたにあったコミュニケーションの”距離感”で生活し続けましょう。

まとめ

今回は、自分の受け取る情報の整理ついての本を紹介させていただきました。

今は、情報が溢れかえっています。

探せば正解が見つけることのできる時代です。

つまり、正解を探すのに時間はあまりかかりません。

その後の寄り道に時間をかけてしまいがちです。

一生
一生

でも、その寄り道からたまに良い情報を得られることもあるんですよね。

なので、寄り道全てがいらないとは、私は思いません。

寄り道はスキマ時間などにし、なるべく情報は自分から探しにいきましょう。

この本では、他に「仕事編」や「日常編」についてなどが書かれています。

この記事を読んで興味を持った方は、ぜひ読んでみてください。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました