頑張るために頑張らない時間も作りましょう
こんにちは、一生と言います。
今回ご紹介する章は、
です。
はじめに
あんなに頑張ったのに受からなかった。
努力が足りなかったんだなぁ。
これ以上どう頑張ればいいの?
と言う経験ありませんか?
頑張ること
これはすごくいいことです。
でも、
常に頑張らないと絶対いけない
わけではありません。
休んでいる時間なんてない
って思っていませんか?
頑張れば頑張るほどうまくいく可能性は高くなる
確かにそうではあります。
しかし頑張りすぎたために、
- ストレスが溜まった
- 体調を崩した
など、結果が出せないこともあります。
この章では、
頑張らない考え方
について書かれています。
ずっと頑張る
それができるのが理想ですが、それではあなたが大変です。
やりたいことができなくて
ストレスになったりします。
頑張らない時を作って休めることも考えましょう。
それではよろしくお願いします。
こんな人にオススメ!!
- 頑張りすぎている人
- ストレスが溜まっている人
- 結果が出なくて焦っている人
「努力しよう」と思った自分を褒めよう
頑張らない考え方の一つ目は、
「努力しよう」と思ったことだけでも十分褒めていい
ということです。
頑張りすぎている人の中には、
頑張っていない時間は良くない
何もしてない時間はサボっている
と考えがちです。
でも、
- 休憩中に休む
- 休みの日に映画を見る
など誰にでもある普通のことです。
何もいけないことではないですね。
その時間があるから頑張る時に頑張れるのです。
頑張ってこの資格取るぞ!
もっと仕事して早く昇進しよう!
これって誰でも思うことだと思いますか?
そんなことありません。
たくさんの人が、
- 頑張るより好きなことをしたい
- できるならずっと遊んでたい
と思うものです。
その中で、頑張ろうと思ったことを褒めてあげましょう。
それが、できなかった時にストレスを減らす手助けをしてくれます。
「イヤだなぁ」→「きっと大丈夫」
頑張らない考え方の二つ目は、
「きっと大丈夫」と考えてストレスを減らす
ということです。
誰にでもイヤなこと・苦手なことはあります。
その時、
やりたくないなぁ
イヤだなぁ
と考えていませんか?
「イヤだなぁ」「やりたくないなぁ」と思うほど、人はストレスを重く考えてしまいます。
重いストレスほどイヤですね。
そのため、
「ああ、イヤだな」のかわりに「きっと大丈夫」
出典:「がんばらなくていい生き方」より
と言うようにしましょう。
それだけで、重かったストレスが軽くなっていきます。
「イヤ」と思っても、「大丈夫」と思ってもやることは同じです。
それなら、少しでもストレスを軽くして自分のモチベーションを高めていきましょう。
それだけで「なんてことなかった」と思える
ようにもなるかもしれません。
終わりに
今回は、
頑張らない考え方
についての本を紹介させていただきました。
この記事では、
- 「努力しよう」と思った自分を褒めよう
- 「きっと大丈夫」と考えてストレスを減らそう
の二つを紹介しました。
頑張る
これはすごく良いことです。
でも、休む間もなくずっと頑張らなきゃいけないと考えてはいけません。
大事な時に頑張るためにも、頑張らない時間も作りましょう。
この本では、他に
「人間関係の疲れ」や「40歳からの心とからだの変化」
についてなどが書かれています。
この記事を読んで興味を持った方は、ぜひ読んでみてください。
奥付
本は、人の知識の宝庫です。
一冊の本を全て取り入れるのは大変です。
そのため、何か一つでも自分に取り入れてみましょう。
それだけで、自分の成長が見え、とても楽しいですよ。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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