「なくしたもの」を作りなおすのは大変だけど楽しい
こんにちは、一生と言います。
今回ご紹介する章は、
鈴木明子さんの
「ひとつひとつ。少しずつ。」
第2章:逆境が人を強くする
です。
逆境
あまり経験したくない言葉ですよね。
逆境なく自分の思い通りに行くのが一番です。
しかし、頑張れば頑張るほど逆境を経験する可能性は高くなります。
そこで、
諦めるか
超えられるか
は自分次第です。
この章では、
逆境を乗り越える方法
について書かれています。
この逆境を越えられればゴールかもしれません。
ここで頑張れることが大事なのです。
それではよろしくお願いします。
こんな人にオススメ!!
- 逆境にぶつかった人
- 夢を諦めたくないと思った人
できない自分を受け入れる
まず最初に、
「できない」自分を受け入れる
出典:「ひとつひとつ。少しずつ。」より
ようにしましょう。
逆境
添えrを経験しているということは、
何かできない壁にぶつかった
ということです。
そうなると、
- なんでできないんだ
- ここまで順調に来てたのに
と思ってしまうこともあります。
ここまでが順調であるほど、
ダメージも大きいですよね。
そんな時はまず、
今はできない
と受け入れましょう。
逆境を逆境と認めたくない
誰でもそう思うものです。
たまに、逆境にぶつかりたいという人もいますが、みんながそう心が強いわけではないですよね。
今はできないと認めること
これが逆境を越える第一歩なのです。
「できない」から作り直せる
「できない」と認めることがなぜ大事なのでしょうか?
それは、
「できない」からつくりなおせる
出典:「ひとつひとつ。少しずつ。」より
からです。
できていることを変えるのは、あまりしたくないですよね。
できているのに変えて、
失敗したくないいですからね。
つまり、
方向転換やもう一度見つめ直すことは逆境があるからこそできること
ということです。
今までの経験があるため、もう一度同じスタートからではありません。
これまでに得たもの感じたモノがありますよね。
- 何ができなかったか
- どうしてできないのか
- どうすればでいるようになるのか
などを踏まえて作り直してみましょう。
著者の鈴木明子さんは、現役中に摂食障害になってしまい練習もできず筋肉も落ちてしまいました。
しかしだからこそ、
「できることができない」というマイナスからの再スタートだったので、
嬉しさは格別
出典:「ひとつひとつ。少しずつ。」より
と書かれています。
「できないこと」が「できる」ようになるのに大小はありません。
誰だって嬉しいですよね。
「もどる」んじゃなくて「進む」
逆境にぶつかり、もう一度見つめ直して、他の方法で越えようとする
そうすると、
- またぶつかるだけ
- ただ遠回りして戻っただけ
と思うかもしれません。
違います
「もどる」んじゃなくて「進む」
出典:「ひとつひとつ。少しずつ。」より
のです。
目標は、
もどるためにあるのではく越えるためにある
のです。
今できなくても、まだやれることはある
その間は、何度でも進み続けるのが大事なのです。
奥付
題名:「ひとつひとつ。少しずつ。」
発行日:2014年04月14日 第1刷発行
著者:鈴木明子
出典「ひとつひとつ。少しずつ。」より
まとめ
今回は、
逆境を越えるには
についての本を紹介させていただきました。
私がこの章で学んだ一番のことは、
「できない」が「できる」ようになるのは楽しい
ということです。
壁にぶつかれば、
- 嫌になる
- 諦めようと思う
ことがあります。
しかし、見つめ直してまだできないことがあるなら、もう一度進むことも考えましょう。
まだできないことがある
つまり、
まだ「できる」ようになることがある
のです。
ひとつひとつ。少しずつ。
出典:「ひとつひとつ。少しずつ。」より
できるようになって行きましょう。
この本では、他に
「地道な努力」や「心の強さ」
についてなどが書かれています。
この記事を読んで興味を持った方は、ぜひ読んでみてください。
本は、人の知識の宝庫です。
一冊の本を全て取り入れるのは大変です。
そのため、何か一つでも自分に取り入れてみましょう。
それだけで、自分の成長が見え、とても楽しいですよ。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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