「ちょっとてきとう」も入れてみましょう
こんにちは、一生と言います。
今回ご紹介する章は、
植西聡さんの
「平常心のコツ」
第5章：「どうにかなるさ」と楽観的でいる
です。
平常心
いつも保てていますか?
私は大の苦手です。
小さなことでもすぐ心が乱れてしまいます。
- イライラしている
- 緊張している
このような状態では、自分の力を全部発揮できないですよね。
「心の安定」は、その人に安らぎをもたらします
出典：「平常心のコツ」より
そのため、できる限り平常心でいたいですよね。
しかし、
平常心でいなきゃ、平常心でいなきゃ
と思えば思うほど平常心ではいられません。
では、どうすれば平常心でいられるでしょうか。
この章では、
乱れた心の整え方
について書かれています。
考えれば考えるほど乱れでしまうのが心です。
そのため、乱れた時の整え方を学びましょう。
それではよろしくお願いします。
こんな人にオススメ!!
- すぐ緊張してしまう人
- イライラを長くひきづってしまう人
- 「落ち着いて」と良く言われる人
笑顔になってまず落ち着こう
何か嫌なことがあると、そのことばかり頭にありませんか?
そうなると、普段ではなんでもないことでもイラっとしてしまい、どんどん平常心ではいられなくなります。
そんな時は、
おだやかにほほ笑むように心がける
出典：「平常心のコツ」より
ようにしましょう。
イライラするとどんどん顔に出てしまいます。
この人、機嫌悪そうだなぁと感じたことありませか?
このように、
心の状態は顔に表れる
出典：「平常心のコツ」より
のです。
それなら、できる限り笑顔でいるように心がけしょう。
それだけで精神が落ち着いていきます。
平常心になるにはまず落ち着くことからですね。
たまには「てきとう」に生きていく
平常心でいられない人には、
生まじめで誠実
責任感が強い
周りの評価を気にする
出典：「平常心のコツ」より
人が多いです。
このどれかに当たりませんか?
私はどれも当たりませんでしたw
ここが大事なところ。ミスれない。
他の人は良くても自分はそうはいかない
人のやってないところまでやって差をつけないと
このように考えていては、「心は安定」できません。
逆に自分から荒らしているように思えますね。
一度もミスれない・一度も失敗できない
そのような状態では落ち着いていられる人の方が少ないですよね。
たまには、
「生まじめ」「誠実」「責任感」を捨てて生きていく
出典：「平常心のコツ」より
それだけで心は落ち着けます。
あまり度を超えて頑張りすぎてはあなたの心が持ちません。
たまには「てきとう」に考えることもしてみましょう。
しなければいけない時はちゃんとする必要があります。
それ例外の時に、「ちょっとてきとう」を試してみましょう。
奥付
題名：「平常心のコツ」
発行日：2013年12月10日 初版第1刷発行
著者：植西聡
出典「平常心のコツ」より
まとめ
今回は、
乱れた心の整え方
についての本を紹介させていただきました。
本番・決勝・試験
などと聞くと緊張しますよね。
失敗できないと考えてしまいますからね。
そうなると、心が乱れてしまいいつもの自分の力を出すことができません。
つまり、本番では心を乱れないようにする必要があります。
大事のことは、
たまには「てきとう」にいく
ことです。
常に木を張り詰めていられる人はなかなかいません。
たまには「てきとう」を覚えて落ち着きましょう。
また、
練習よりも本番の方が集中しないといけない
と思っていませんか?
練習より上を目指しますよね。
しかし、
実際には練習だってちゃんと集中できている
のです。
つまり、
いつもの自分以上を見せようとするから緊張する
のです。
いつもの自分を見せればいいだけ
そのように考えることで心を落ち着けましょう。
練習通りでいいのです。
無理に自分を良く見せようとしないことが大事ですね。
この本では、他に
「クヨクヨしないで生きていく」や「鈍感に生きていく」
についてなどが書かれています。
この記事を読んで興味を持った方は、ぜひ読んでみてください。
本は、人の知識の宝庫です。
一冊の本を全て取り入れるのは大変です。
そのため、何か一つでも自分に取り入れてみましょう。
それだけで、自分の成長が見え、とても楽しいですよ。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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