無理せず”最低限”から考えよう
こんにちは、一生と言います。
今回ご紹介する章は、
山本憲明さんの
「きちんと稼げる「1人会社」のはじめ方 第1章:「1人経営」の基礎知識」
です。
日本はこれからどんどん少子化されていくと予想されています。
そして、現在の「コロナ」などいつ何が起こるかわかりません。
正社員だとしても、不安の人が多いと思います。
その不安はどこから来るかというと、
「お金が稼げなくなるんじゃないか?」
からだと思います。
その不安はいきなり取り除くことは難しいです。
なので、自分と家族のために「1人会社」を、
人生の一つのモデルケース
出典:きちんと稼げる「1人会社」のはじめ方より
として、選択肢の一つになるよう準備しましょう。
それではよろしくお願いします。
こんな人にオススメ!!
- 将来が不安な人
- いつが独立したいと考えている人
「1人会社」とは
「1人会社」とは、
一定の規模を保ち、大きくしていかない経営
出典:きちんと稼げる「1人会社」のはじめ方より
です。
つまり、家族に手伝ってもらったり、2、3人雇っても良いと言うことです。
通常、会社というのは会社の利益を投資に使い、少しづつ大きくしてくことを考えます。
しかし、「1人会社」は大きくしていくことを目的とせず、維持することを目標とします。
そのため、大きな利益のための準備でなく、現状を維持するための準備から始めましょう。
無理をしないこと
「1人会社」は、
”最低限”を前提に進めていくのがいいでしょう。
”最低限”の労働で、”最低限”の報酬をもらい、”最低限”の利益を出す。
出典:きちんと稼げる「1人会社」のはじめ方より
つまり、無理をしないことです。
よく「日本人は働きすぎ」だと聞きます。
好きで働きすぎている人はいいですが、生活のため仕方なく無理をしている人の方が多いと思います。
しかし、無理をしすぎるといつか体調を崩してしまったら大変です。
現代では、働ている期間より定年してからの方が人生長い人がたくさいます。
マイペースにゆっくり生きていけるよう準備しましょう。
「1人複業」という考え
今では社員でも、副業が認められている会社が増えてきたのではないでしょうか。
残念ながら自分の働いてる会社は許可してくれませんでした。辛いです
この本では、”副”業でなく、”複”業となっています。
なぜなら、
所属している会社での仕事がメインではなく、
並行して「1人経営」を同列に考えてやって行った方が良い
出典:きちんと稼げる「1人会社」のはじめ方より
からです。
そのために、まず最初は無理せず”最低限”の時間と労力でできることから考えましょう。
仕事の傍ら、アルバイトなどの時間も体力を使うことは、のちにどちらも続けられなくなってしまうと大変なので、気をつけましょう。
まとめ
今回は、「1人会社」の考え方についての本を紹介させていただきました。
この章では、とにかく
- ”最低限”を考えること
- 無理をしないこと
を何度も伝えてくれています。
無理を続けるといつか続けることが苦痛になってしまうこともあります。
無理せず、続けられることを考えることから始めましょう。
この本では、他に「はじめ方」や「1人会社の例」についてなどが書かれています。
この記事を読んで興味を持った方は、ぜひ読んでみてください。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
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