「ついで」だけの寄り道を減らして自分時間が増える

こんにちは、一生と言います。

今回ご紹介する章は、

です。

ミニマリスト

って最近よく聞きますよね。

本当に必要なものだけで暮らしている人です。

持っていないことで逆に豊かに生きられる

という考え方です。

実際私自身もやろうと思いました。

自分なりに結構減らせたとは思ったのですが、それでもまだたくさんのものがあります。

ミニマリストの方って部屋に机とベッドだけなど本当にものが少ないですよね。

そこまでは減らせないと理解していましたが、それでもたくさんのものがありました。

諦めがついたのと同時に、ミニマリストの方々はどうしてそれだけで豊かになれるのだろうとも感じました。

それではよろしくお願いします。

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決断が早くなる

まず最初に、

一番良かったことは「決断が早くなったこと」

出典：「簡単に暮らせ」より

と書かれています。

今は、いろいろなものが外へ行かなくても買うことができます。

しかし、その全てを買うわけにはいきませんよね。

そのため、

「選ぶ」ことが非常に重要

出典：「簡単に暮らせ」より

になります。

候補が多いほど選ぶ作業が大変になりますよね。

物を減らすことを心がけていれば、

• 置く場所はあるか
• 置いてプラスになるか
• きちんと掃除できるか

などを自問してクリアできたら買うというようになるでそうです。

つまり、

あまり他と比べない分判断が早くなる

ということです。

ついでに寄らなくなる

出かけた帰り道などにコンビニがあると、

ついでに寄る

ことありませんか?

コンビニだけでなくても、

せっかくモールに来たんだからこことここは寄っていこう

となりますよね。

しかし、物を減らすようにしたことで、

ついでに寄るということが減る

そうです。

なぜなら、

そのほうが楽しめるし、「良い記憶が残りやすい」

出典：「簡単に暮らせ」より

ためです。

ではなぜそう思えるのでしょうか。

それは、

「行く」と決めた場所には行くし他に寄らないため時間も余裕があるから

ということです。

いくつかを回るならどうしても回る分、時間を配分しなければいけません。

本当は「行く」と決めた場所をちゃんと見たいはずです。

その時間を減らしてまで「ついでに寄る」場所に時間を割いてしまっています。

それに、目的の場所のみで終わらせれば、帰ってからの時間も増えます。

このように、

「せっかく来たから無駄にしたくない」

そんな勘違いが、反対に行動も心にも、ゆとりをなくしていた

出典：「簡単に暮らせ」より

ということになるのです。

奥付

題名：「簡単に暮らせ」

発行日：2016年06月29日 第1刷発行

著者：ちゃくま

出典「簡単に暮らせ」より

まとめ

今回は、

物を減らすことで得られる考え方

についての本を紹介させていただきました。

私がこの章を読んで一番学んだことは、

「ついで」だけの寄り道を減らして自分時間が増やせる

ということです。

私もイオンやパルコに行ったらついいろいろなお店を回ってしまいます。

元々は

• 本を買いに来ただけ
• 靴を探しに来ただけ

など一つ二つほどの目的なのに5.6軒回っています。

それなのによく、

と思うこともよくあります。

寄らずに目的の店だけで済ませればその時間はあったかもしれません。

物を減らすことに心がけると、不必要な物を買うことが減っていきます。

そのため、

お店に行く数も減っていく

ということです。

その結果、

自分時間が増えて豊かになる

となるのですね。

実際、私は極端に物を減らすのは難しいと判断しています。

しかし、これをしれたことで、

「ついで」だけの寄り道は減らしていこう

と思えました。

この本では、他に

「時間や家事への考え方」や「持たない暮らしをしたらどうなるか」

についてなどが書かれています。

この記事を読んで興味を持った方は、ぜひ読んでみてください。

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本は、人の知識の宝庫です。

一冊の本を全て取り入れるのは大変です。

そのため、何か一つでも自分に取り入れてみましょう。

それだけで、自分の成長が見え、とても楽しいですよ。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。