悩みのない睡眠が良い睡眠
こんにちは、一生と言います。
今回ご紹介する章は、
井上昌次郎さんの
「眠る秘訣」
第2章:人さまざま、眠りさまざま
です。
睡眠をうまくできるようになることは、自分のためにすごくいいことです。
でも、そもそも睡眠ってどんなものなのでしょうか。
よく聞くのは、
- 1日は8時間ほど寝た方が良い
- 夜早く寝て朝早く起きれる方が良い
- 寝溜めはできない
などがあります。
でもそれって、老若男女全てに人に当てはまるのでしょうか?
朝より夜の方が元気なんだけどダメなの?
一日8時間寝てるけど、全然たりない
もっと寝たいよ。
なんて人もいると思います。
この章では、
いろいろな睡眠の違い
について書かれています。
ショートスリーパーもいると聞きますよね。
実際はどうなのかいっしょに学びましょう。
それではよろしくお願いします。
こんな人にオススメ!!
- 睡眠で悩んでいる人
- 8時間睡眠では足りないと思っている人
「誰でも8時間睡眠が良い」とは限らない
1日8時間寝るのが一番良い
よく聞きますよね。
私もなるべく近い時間寝られるようにしています。
実際には、寝れないこともありますが。
まず最初にお伝えすることは、
「誰でも絶対8時間寝るのが一番良い」というわけではない
ということです。
8時間寝たくても寝られない人もいれば、もっと寝たいという人もいます。
赤ちゃんも8時間しか寝てはいけない
なんてなったら大変ですよね。
大事なことは、
自分にあっている睡眠時間かどうか
です。
そのため、
自分は3時間くらいで十分なんだけど・・・
10時間寝ないと朝スッキリでいないのに、
8時間にしないといけないの?
なんて人も無理して8時間にこだわる必要はないのです。
短くても長くても、日常生活で自分の眠りが気にならなければ、
つまり、自分の眠りについて悩みがなければ、それでよいのです。
出典:「眠る秘訣」より
睡眠時間で悩む方が良くない
ということです。
もちろん0時間はダメですよ。
睡眠はすべきです。
朝型や夜型というものはある
よく聞くことに、
早く寝て早く起きた方が良い
と聞きますよね。
実際、早く寝た方が長く寝れます。
しかし、
自分夜型だから夜の方が元気なんだよね
という人もいます。
でも、朝型・夜型というものが本当にあるのでしょうか?
夜更かししたいからそう言っているだけ
と思ったことありませんか?
本書では、
体温のピークが早めに来る人は朝型、
遅めにくる人は夜型
出典:「眠る秘訣」より
と書かれています。
つまり、
朝型・夜型というものはある
のです。
実際には、仕事というと朝から夕方までが多いです。
そのため、早く起きた方が良いと良く言われます。
しかし、みんなが寝ている夜中に仕事がある人もいます。
警備や清掃などその時間しかできない仕事もあります。
そんな人たちまで、「早起きした方が良い」というのは酷です。
朝の4時くらいに終わったのに、
8時に起きなさいでは悩んでしまいますよね。
大事なのは、
その型が自分の生活パターンに合っているのか
ということです。
自分の生活パターンに合っていれば、
無理して朝型になる必要はない
ということです。
学校は朝からがほとんどなので、
学生は朝型にならざるを得ないですね。
奥付
題名:「眠る秘訣」
発行日:2009年03月30日 第1刷発行
著者:井上昌次郎
出典:「眠る秘訣」より
まとめ
今回は、
いろいろな睡眠の違い
についての本を紹介させていただきました。
睡眠というと、
- 1日は8時間ほど寝た方が良い
- 夜早く寝て朝早く起きれる方が良い
- 寝溜めはできない
などよく聞きますよね。
しかし、
人それぞれ合う睡眠は異なる
のです。
大事のことは、
睡眠で悩むことがあるかないか
です。
寝過ぎて逆に辛い
それなら、減らしてみましょう。
全然足りない
その場合、もっと寝て良いのです。
よく聞く固定概念を自分に合わせる必要はありません。
自分にあった睡眠をとるのがあなたにとって良い睡眠
なのです。
短くても長くても、日常生活で自分の眠りが気にならなければ、
つまり、自分の眠りについて悩みがなければ、それでよいのです。
出典:「眠る秘訣」より
この本では、他に
「環境に左右される眠り」や「眠りが破壊されるとき」
についてなどが書かれています。
この記事を読んで興味を持った方は、ぜひ読んでみてください。
本は、人の知識の宝庫です。
一冊の本を全て取り入れるのは大変です。
そのため、何か一つでも自分に取り入れてみましょう。
それだけで、自分の成長が見え、とても楽しいですよ。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
コメント