情報源を増やして情報収集力を伸ばそう|野崎篤志『調べるチカラ「情報洪水」を泳ぎ切る技術』

実用

インターネットに全ての情報があるわけではない

こんにちは、一生と言います。

今回ご紹介する章は、

野崎篤志さんの

「調べるチカラ「情報洪水」を泳ぎ切る技術術 第3章:情報源を知る」

です。

あなたは、検索エンジンを使ったことありますか?

ないという人はいないでしょう。

一生
一生

Google検索などの検索エンジンを使用したことない方がこのブログに来ることは、なかなかないでしょうからねw

今では

わからないことはまず検索

という考えの人が多いと思います。

しかし、いざ検索してみたら、その検索結果は非常にたくさんの情報が見つかります。

そして、その結果から欲しい答えがないこともたまにあります。

一生
一生

私の場合は、Google検索の結果の1ページ目の上から5項目ほど順に見て、

なければ他のキーワードで検索をしています。

今は、”情報過多の時代”と言われ、とても多くの情報が溢れています。

一生
一生

それだけたくさんの情報を手に入れることができるようになったとも言えますね。

たくさんの情報を手に入れることができるようになった一番の理由が、この検索エンジンでしょう。

そのため、検索をするチカラ

つまり”調べるチカラ”

がとても重要です。

  • 他の人が見つけられない答えを見つけられる
  • その結果が正しいか正しくないかを判断できる
  • 人より早く見つけられる

このようなことができるのは、非常に有利です。

この本は、そんな”調べるチカラ”を身につけて

自分で調べた情報が正しいのか自信が持てない

出典:「調べるチカラ 「情報洪水」を泳ぎ切る技術」より

などの悩みを解決しようという本です。

その中でもこの章では、

情報源について

書かれています。

情報源を知ることができれば、

その情報は正しいかどうかの判断

ができやすくなります。

一緒に”調べるチカラ”を身につけましょう。

それではよろしくお願いします。

こんな人にオススメ!!

  • なかなか検索で答えを見つけ出せない人
  • 見つけた情報の情報源を知ることができるようになりたい人

3つの情報源

情報源は大きく

インターネット、紙媒体、人

出典:「調べるチカラ 「情報洪水」を泳ぎ切る技術」より

の3つに分かれます。

インターネット検索エンジンやニュースサイトなど
紙媒体本や雑誌など
友人や同僚など

今では、YouTubeでも専門の方が色々教えてくれるため、インターネットが情報源というのが1番多いのではないでしょうか。

それに、今はあまり本を読まない人が多いと聞きます。

一生
一生

本好き私のからすると、それは本当にもったいないように感じます。

実際に、情報収集において、

インターネットの検索エンジンを使うと回答した比率が70%近くに達している

出典:「調べるチカラ 「情報洪水」を泳ぎ切る技術」より

とのことです。

一生
一生

やはり、簡単に調べられる検索エンジンは多いですね。

ただ、私には多すぎてどれが正しいか判断が難しいと思います。

その点に関しては、本はお金がかかるためある程度信用できるような気がします。

インターネットにすべての情報はない

インターネットにすべての情報はない

出典:「調べるチカラ 「情報洪水」を泳ぎ切る技術」より

この章の最初に書かれていることです。

一生
一生

私は、Googleを調べればほとんどのことがわかると思っていました。

なので、この文を読んだとき、「そんなことはないだろう」と思いました。

なぜなら、2016年で

出版市場に占める電子書籍の比率は13%

出典:「調べるチカラ 「情報洪水」を泳ぎ切る技術」より

だからです。

一生
一生

実際に調べてみると、2020年度でも約25%ほどでした。

こちらはあくまで売上ベースの数値のため、これが流通量とは言えません。

しかし、売上でもこれだけの差があります。

つまり、

デジタルになっていない本がたくさんある

ということです。

よって、世の中にある情報は

全てインターネットにあるのではなく、本や人の頭の中にもある

ということです。

本でしか学べないこと・人からしか学べないことがあるということですね。

一生
一生

私からするとこれは嬉しいことです。

本を読まない人が多い分、読む人は得している気になれます。

本を読むだけで情報収集力が得られる

先ほども書きましたが、今は本を読む人が少ないそうです。

一生
一生

1ヶ月で1冊読まない人が半分以上だそうです。

しかし、ネットに載っておらず本からしか得られない情報もあります。

それは読まないことには知ることができません。

つまり、

本を読むだけで情報収集力に差をつけられる

出典:「調べるチカラ 「情報洪水」を泳ぎ切る技術」より

のです。

一生
一生

私の中では、、

  • ネットは自分で調べたことに対して、何か答えを確実に出してくれる。
  • 本は知りたいことの答えがない可能性があるけれども、何かしら得るものがある

という感覚です。

スピードにおいては、本はインターネットに勝てません。

それに図書館で借りない限り、お金がかかることがほとんどでしょう。

しかし、自分の思っていなかったことを知れることがあります。

そのため、本を読むのはすごくいい情報収集だと私は考えます。

まとめ

今回は、「調べるときの情報源」についての本を紹介させていただきました。

情報収集は主に

インターネット・紙媒体・人

出典:「調べるチカラ 「情報洪水」を泳ぎ切る技術」より

の3種類です。

その中でも、インターネットがほとんどでしょう。

なぜなら、調べるのが簡単であり、答えがほとんどの場合見つけられるからです。

しかし、

簡単に調べられる分、その答え以外のことは見つからない

ような感じがします。

一生
一生

その答えがわかればそれでいいだろうと言われてしまいそうですがw

その点本などの紙媒体なら、

答えが見つからないこともありますが、他の何かを得られる

こともあります。

どちらがいいという話ではありません。

インターネットにすべての情報はない

出典:「調べるチカラ 「情報洪水」を泳ぎ切る技術」より

ということです。

どちらの情報源を使えれば、人よりも情報収集力が上がるのです。

この本では、他に「情報感度」や「インターネットやインターネット以外での調べ方」についてなどが書かれています。

この記事を読んで興味を持った方は、ぜひ読んでみてください。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

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