アクティブラーニングです
こんにちは、一生です。
今回ご紹介する章は、
です。
はじめに
- 今はいろいろ勉強しないといけない
- 情報が簡単に得られるんだからもっと勉強しないと
最近よく聞きますよね。
でも、勉強が苦手っていう人もいます。
私も苦手です⤵︎
勉強しなきゃと思うけど苦手なんだよなぁ
みんなと同じ量やっても全然できない
そんな経験ある人もたくさんいます。
そんな時は、
まずは勉強を効率よく行ってみる
ようにしましょう。
この章では、
効率の良い勉強法
について書かれています。
せっかくやる気が出てるのに成果がなければ、そのやる気も無くなってしまうかもしれません。
そうなる前に、まずは効率良い勉強をして成果を手に入れましょう。
それではよろしくお願いします。
こんな人にオススメ!!
- 勉強をやったつもりになってしまっている人
- 学ぶことを楽しいと考えられるようになりたい人
効率の良い勉強法とは
本書で言う効率の良い勉強法とは、
アクティブラーニング
のことです。
アクティブラーニングってご存知ですか?
私は聞いたことはある程度です。
アクティブラーニングとは、
積極的(アクティブ)に学習(ラーニング)に取り組んでいく手法
出典:「最短の時間で最大の成果を手に入れる超効率勉強法」より
です。
つまり、
進んで頭を使いながら学ぶ
と言うことです。
ただ本を読むとか問題を解くだけではないと言うことです。
その中でも本書で強くおすすめしているのは、
アクティブすぎるほどのアクティブラーニング化
出典:「最短の時間で最大の成果を手に入れる超効率勉強法」より
です。
これは、日常でのいろんな状況を学習に取り入れるということです。
アクティブラーニング化の2大ポイント
本書でアクティブラーニングの大事はポイントは、
- 想起
- 再言語化
の二つと書かれています。
一つづつ見ていきましょう。
想起
想起とは、
思い出すこと
出典:「最短の時間で最大の成果を手に入れる超効率勉強法」より
です。
脳が最も活性化し頭に入れるのは、
”思い出す直後”
です。
そのため、これから学ぶときは思い出す作業をどこかに入れられないかを考えて取り入れてみましょう。
再言語化
再言語化とは、
自分の言葉に置き換えること
出典:「最短の時間で最大の成果を手に入れる超効率勉強法」より
です。
つまり、
難しかったら自分の理解できるような言葉に変換する
ということです。
それにより頭の中で、
「わからない」
→
「もうわかった」
に変換されます。
確かに、わからないばかりだと嫌になってしまい、続けるのも難しくなってしまう気がします。
そのため、
よくわからない
難しい
と思ったら自分なりにわかりやすく言葉を変えてみましょう。
DaiGoさんのアクティブラーニング
問題集は最初から解くのではなく、バラバラに解く
誰でも、学生の時に学校で配られた問題集は前から解いていくものです。
少なくとも私は前から解いていました。
しかし、著者のDaiGoさんは、
前から解かず1度一通り読んだ後にバラバラに解いていった
そうです。
このやり方のおかげで、”勉強に飽きが来なくなる”そうです。
本書では、
勉強が続かない人が多い理由は
”先の予測がつきやすい勉強法”を実践しているため
出典:「最短の時間で最大の成果を手に入れる超効率勉強法」より
と書かれています。
今となっては、私も学ぶことはわかりやすく前に進んでいると実感できるため、学ぶことが好きになってきました。
でも、学生の頃は勉強より遊ぶことばかりでした。
その原因の一つは、まさに”飽き”です。
学生の頃の学びに楽しさを感じられず、飽きてしまったからです。
このやり方を、学生の頃の自分に教えたいくらいです。
(たぶん、教えても試しもせずに遊びにいってたと思いますが・・・)
終わりに
今回は、
効率の良い勉強法
についての章を紹介させていただきました。
私は読書が好きですが、理解力・読解力が低く、読むスピードは周りに比べて遅いです。
そのため、もっと上手く理解できるようになる方法を探していました。
そのため、この本のような効率的な勉強法を一度試してみて、自分に合っていたら続けようと思います。
この本では他に、
「勉強前のテクニック」
「地頭を良くする科学的トレーニング」
などが書かれています。
この記事を読んで興味を持った方は、ぜひ読んでみてください。
奥付
本は、人の知識の宝庫です。
一冊の本を全て取り入れるのは大変です。
そのため、何か一つでも自分に取り入れてみましょう。
それだけで、自分の成長が見え、とても楽しいですよ。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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