やめたいことをやめられない人へ|古川武士『マンガでわかる「やめる」習慣』[第2章 「ダメな自分」を変える「やめる」習慣とは?]

勉強

なぜやめたいのか」からゆっくり考えましょう

こんにちは、一生と言います。

今回ご紹介する章は、

古川武士さんの

「マンガでわかる「やめる」習慣 第2章:「ダメな自分」を変える「やめる」習慣とは? 」

です。

本当は、やめたいと頭で思っていてもついやってしまうことありますよね?

やめたいと思っていると言うことは、やめようと決心し、挫折したこともありませんか?

無意識のうちについて自分の習慣を「やめる」のはすごく難しいことです。

この本は、そんな人のための本です。

ゆっくりやめていきましょう。

それではよろしくお願いします。

こんな人にオススメ!!

  • やめたい習慣がある人
  • 始めたいことがあるが時間がないと思っている人


欲望との戦い

やめるということはあなたが「やめたい」と思っている、自分にとっては悪い習慣ですよね?

その習慣は、無意識にでも習慣になってしまったことです。

つまり、今のあなたにとっては、「やめなきゃ」と考えているけれども、「やりたい」という欲望も存在しています。

それが、”欲望との戦い”です。

著者の古川さんは、

1つの悪い習慣をやめれば、悪循環の生活が止まります。

出典:マンガでわかる「やめる」習慣より

と書かれています。

急がず、ゆっくりでもいいから変わっていきましょう。

なぜやめたいかを考えましょう

先ほども書きましたが、自分の習慣を止めるのは簡単ではありません。

なので、ただやめたいからでは、欲望に負けてしまう可能性が高いです。

そこで、やめる理由を考えましょう。

つまり、

「なぜやめたいのか」

「その習慣を放置するとどのような問題があるのか」

「やめることで将来どのような効果があるのか」

出典:マンガでわかる「やめる」習慣より

を考えてみましょう。

良いことが待っていると思う方が、続け易いですよね。

スイッチングが効果大

いきなり、スパッとやめるのはもちろん難しいです。

それができるなら、とっくにやめれてます。

なので、まずは代わりになるものを探してみましょう。

それが、”スイッチング”です。

例えば

ストレスで「間食をよくしてしまう」→「運動をする」

「喫煙してしまう」→「吸いたくなったらガムを噛む」

などです。

何よりも、続けられることが大事です。

そして、何が自分に合っているかも重要ですので、色々試してみましょう。

まとめ

今回は、やめる習慣についての本を紹介させていただきました。

習慣づけすれば、嫌なことも無意識にできるようになるため、習慣は重要です。

しかし、無意識にできるため、やめるのはすごく大変です。

あまり、短期でなおそうとせず、無理せずゆっくり1つづつ続けていきましょう。

この本では、他に「やめる3原則」や「必ず訪れる無気力期」についてなどが書かれています。

この記事を読んで興味を持った方は、ぜひ読んでみてください。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

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