当たり前を目指そう
こんにちは、一生と言います。
今回ご紹介する章は、
古川武士さんの
「マンガでわかる「続ける」習慣 第1章:続かないのは性格のせい?」
です。
以前に「マンガでわかる「やめる」習慣」について紹介させていただきました。
今回は、「続ける」習慣です。
皆さんも「いつかこうなりたい」や「こんなことできるようになりたい」という夢はありますよね?
辿り着くまでには、どうしても日々の努力というものは重要です。
やめる習慣によって、自分では悪いと思っている習慣がなくなったら、今度はその空いた時間で自分がいいと思う続けたい習慣を作りましょう。
それではよろしくお願いします。
こんな人にオススメ!!
- いつも三日坊主になってしまう人
- 「やめる」習慣により時間を作れてた人
良い習慣とは自己成長
人は習慣によって作られる。
優れた結果は一時的な行動ではなく、習慣から生まれる。
出典:マンガでわかる「続ける」習慣より
- 寝る時間
- 仕事の時間
- ご飯の時間
これらを、すぐに大きく変化させるのは難しいですよね?
しかし、それ以外の時間に何をするのかは自分次第です。
疲れているなら休まないといけません。
人と会うことも大切です。
しかし、その中の少時間でも毎日1つのことを習慣づけられれば数年後には”大きな成長”になっているでしょう。
良い習慣は無意識にできる人もいますが、時間をかければ意識して作ることもできるので、1つづつ時間をかけて良い習慣を作りましょう。
”なぜ続かなかったのか”から考えよう
皆さんも、無意識かもしれませんが、習慣化しようと行動したことはあると思います。
そのまま続けている人もいますが、続かなかった人、よくいう三日坊主を経験した人の方が多いと思います。
私は何度も経験しています。
しかし、
習慣の効果は、短期で現れるものもありますが、本当の変化は中長期で現れます。
出典:マンガでわかる「続ける」習慣より
つまり、すぐに結果が出るとは限らないのです。
始める前の自分はそれをわかっているつもりでした。
しかし、”毎日の地味な作業からの飽き”や”あまりに変化が見られないところからの反発”により、もういいやと続かなくなっていました。
習慣化するには、毎日地道に続けることが大事であり、すぐに一番の結果は得られるとは限らないということを知りましょう。
良い習慣ができれば後は続けるだけです。
”当たり前”を目指そう
習慣化する目的は、もちろんゴールがあるからですよね?
ゴールに辿り着くために、毎日続けるのです。
つまり、習慣化した時がゴールではありません。
習慣化することで、努力を努力と思わず、”当たり前”と考えることができるようになるのです。
周りの人にとっては続けなきゃと思うことが、あなたには”当たり前”になれば毎日の進歩は遥かに違うでしょうし、疲れも少ないでしょう。
習慣化のゴールは自分が”当たり前”と考えられることです。
まとめ
今回は、「続ける」習慣についての本を紹介させていただきました。
諦められないことを叶えるために努力する。
聞いたことあるような言葉ですね。
そう考えて続けた結果、叶う人もいると思いますが、私には少し辛そうにも聞こえます。
諦められないと考えながら努力する。
それよりも、
諦められないと考えることすら忘れるくらいやることが”当たり前”になった方が叶う
と私は考えます。
そのためにも良い習慣を身につけていきましょう。
この本では、他に「習慣化するためのプロセス」や「三日坊主を防ぐ習慣化」についてなどが書かれています。
この記事を読んで興味を持った方は、ぜひ読んでみてください。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
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