時間を上手に使うための考え方|樺沢紫苑『神・時間術』

勉強

作った時間は自分のために使いましょう

こんにちは、一生と言います。

今回ご紹介する章は、

樺沢紫苑さんの

『脳のパフォーマンスを最大まで引き出す 神・時間術』

序章:最高の人生を手に入れる「神・時間術」4つの原則

です。

あなたは、今忙しいですか?

一生
一生

私は、忙しいと感じています。

というのも、

やりたいことが多すぎて毎日全部やり切れていない

という感じです。

私と同じように、

もっと時間が欲しい

と考えている人多いですよね。

しかし、時間は皆同じです。

一生
一生

どんなに頑張っても1日は24時間ですよね。

そのため、学ぶべきことは、

同じ時間内でたくさんのことをできるようになる方法

です。

つまり、

時間を上手に使う術

です。

一生
一生

よく聞く時間術というものですね。

「時間」は、人生の「通貨」

出典:「脳のパフォーマンスを最大まで引き出す 神・時間術」より

使い方によって、得られるものが変わっていくのです。

一生
一生

お金を使うときは、いろいろ考えてますよね。

時間を使うときもちゃんと考えて使いましょう。

この章では、

時間を上手に使えるようになるための原則

について書かれています。

一生
一生

一緒に最初の原則を学びましょう。

まずは土台作りからです。

それではよろしくお願いします。

こんな人にオススメ!!

  • やりたいことがあるのにやる時間がないと感じている人
  • もっと時間が欲しいと思っている人

「集中力」を中心に考える

1日は24時間ですが、その時間は均等に流れていません。

出典:「脳のパフォーマンスを最大まで引き出す 神・時間術」より

あなたは、朝の2、3時間を何に使っていますか?

一生
一生

私は、最初の30分は顔洗ったり朝食で、

残りはこのブログを書いています。

朝は時間ギリギリまで寝ているため、急いで準備をして基本電車の中

ということないですか?

人間の脳というのは、起きてから2、3時間は、脳が疲れておらず、

さらに脳内が非常に整理されて状態である

出典:「脳のパフォーマンスを最大まで引き出す 神・時間術」より

そのため、

朝は夜よりも集中力が増している

のです。

つまり、

集中力のいる仕事は夜より朝行う方が時間は少なく済むことが多い

ということです。

よく集中力を高めようなどの本があります。

しかし、

いきなり集中力をコントロールするのは難しい

です。

なので、まずは

自然と集中力が増している時間とそうでない時間を知る

ようにしましょう。

一生
一生

好きな時に集中力を高めるのは大変です。

まずは、集中力が高い時に自分を合わせましょう。

集中力の高い時間とは、

「起床後の2~3時間」「休憩した直後」「就業間際の時間帯」「締め切りの前日」

出典:「脳のパフォーマンスを最大まで引き出す 神・時間術」より

などが当たります。

一生
一生

このように考えると、

1日を小さく分けたうちの最初と最後の時間

という感じですね。

このような時間帯に、集中力の必要な仕事などを行うようにしましょう。

一生
一生

同じ仕事量を短い時間で終えられたら、

上手に時間を使えたことになりますよね。

「自己投資」のために時間をつかう

あなたは、この記事に来るまでに他の時間術の本を読んだことありますか?

一生
一生

他の記事を読んでいただけたらわかると思いますが、

私は、他にもたくさんの時間術の本を読んでいます。

私のように、いろいろな時間術の本を読んでいる人多いと思います。

その結果、少しの時間を作れた人も多いと思います。

その時間を、「仕事」に充てていませんか?

それでは、できる仕事自体は増えたかもしれませんが、

忙しさからは解放できていない

のです。

一生
一生

その仕事量に慣れたら、また時間がないと悩んでしまいます。

そのため、

時間術によって生まれた「自由時間」は、

「自己投資」「能動的娯楽」「楽しむ」ために使うべき

出典:「脳のパフォーマンスを最大まで引き出す 神・時間術」より

です。

時間を増やしたい目的は、仕事量を増やしたいではないですよね。

自己投資に使いたい・趣味の時間が欲しいなどの

自分のやりたいことのために時間を作ろうとしている

人がほとんどでしょう。

それなら、せっかく作ったその時間を、仕事に使っては違うように感じませんか?

好きなことに時間が使えていなかったら、また同じ悩みを持つことになってしまいます。

そのため、

時間術で作った自由時間は自分のために使う

ようにしましょう。

「楽しむため」に時間を使う

あなたは、

仕事が何よりも大事

と考えていますか?

そう考えている人は、この部分は読まなくても良いと思います。

一生
一生

そう考えている人も当然いると思います。

何よりも大事と思える仕事につけていることが

すごく羨ましいです。

しかし、仕事より

家族や友人が大事

と思う人の方が多いでしょう。

つまり、時間を作ろうとする目的は、

大事な時間を作るため

です。

その大事な時間を

「いつか」や「老後」のためにして、今はずっと我慢

と考えていませんか?

それでは、結局体調を崩してしまい、時間を上手に使えません。

「ライフ(人生)を楽しむ」ことと「ワーク(仕事)で成果を出す」ことは

両立できないと思っている人も多いでしょうが、そんなことはありません。

出典:「脳のパフォーマンスを最大まで引き出す 神・時間術」より

時間の使い方次第で、

ワイフとワークは両立することもできる

のです。

そのためにも、自分のためにもっと楽しむことを考えてあげましょう

まとめ

今回は、

「時間を上手に使えるための原則」

について章を紹介させていただきました。

あなたが時間を増やす目的は何ですか?

一生
一生

私は、好きなことをする時間が欲しいからです。

私と同じで、

好きなこと・趣味をする時間が欲しいから

という人が多いと思います。

それなら、せっかく作った自由時間を好きなことに使いましょう。

一生
一生

そこを仕事に使ってしまったら、

また時間を作りたいと思うようになってしまいます。

この本の最初にも書かれていますが、

時間の使い方で、人生がすべて決まる

出典:「脳のパフォーマンスを最大まで引き出す 神・時間術」より

のです。

せっかく作った時間を

いつか楽しむために今は仕事と考えてしまったら、

また時間はないように感じてしまいます。

今も楽しむために時間を作ろうと考えたはずです。

ちゃんと今の自分のためにも時間を使ってあげましょう。

大事なのは、

作った時間は自分が時間を作ろうとした目的のために使う

ことです。

それが、自分に余裕を生み、さらに仕事の効率も良くなることにもつながります。

この本では、他に「朝昼夜の時間の活かし方」についてなどが書かれています。

この記事を読んで興味を持った方は、ぜひ読んでみてください。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

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