1日10分の坐禅で自分を落ち着かせる
こんにちは、一生と言います。
今回ご紹介する章は、
枡野俊明さんの
「限りなくシ自分自分ンプルに、豊かに暮らす 第1章:簡素に暮らす」
です。
無理をしすぎてストレスを溜めすぎていませんか?
今は、やれることが増えたため、やらなきゃいけないと考えすぎてしまう人も多い気がします。
ストレスを溜めすぎては、体調を崩してしまいます。
なので、ストレスを溜めすぎない考え方を身につけましょう。
ポイントは、
自分の落ち着ける行動
を見つけることです。
たくさんのものが溢れているため、いざなくなるとイライラしてしまいストレスになります。
そうなる前に、一度落ち着きましょう。
ゆっくり考えると、ストレスとして抱え込むようなことではないかもしれません。
それではよろしくお願いします。
こんな人にオススメ!!
- 最近よくイライラしてしまっている人
- よくストレスを溜め込んでしまう人
不便さにあえて身を置く
不便さの中にあえて身を置くことで、心と身体が健康になる
出典:「限りなくシンプルに、豊かに暮らす」より
今は、たくさんの機械が溢れています。
そのおかげで、いろいろなことが便利になってきました。
エレベーター・エスカレーターができたことで、階段を登らなくても上下に行き来できるようになりましたね。
それは健康に良いことでしょうか?
確かに足の不自由な人などにはエレベーター・エスカレーターは必要です。
それに、何十階立ての高層マンションなどでは、エレベーターがないと上の階の人は地獄です。
そのため、エレベーター・エスカレーターは、ないといけないものです。
しかし、足が悪いわけでない人などもエレベーターは使います。
なぜなら、そのほうが
楽
だからです。
誰だってできる限り楽はしたいですよね。
しかし、そこをあえて階段で登ることで、運動になります。
それに、今ではあまり他にやる人が少ないため、周りの人が思い付かないような発見があるかもしれません。
このように、
不便さを生活に取り入れることで、健康な身体と心を手に入れる
出典:「限りなくシンプルに、豊かに暮らす」より
ことができます。
できないことをやろうとするのではなく、少しの不便さを1度試しに取り入れてみましょう。
よくないと思えば、元に戻せば良いのです。
一日10分の坐禅でゆったりした日々を過ごせる
たった10分の坐禅の習慣で心身ともに健康になっていきます。
出典:「限りなくシンプルに、豊かに暮らす」より
最近、坐禅や瞑想は身体に良いとよく聞くようになりました。
今はゲームで運動するソフトもあり、その中にも「坐禅」という項目があったくらいです。
坐禅というのは、
真っ直ぐな正しい姿勢を保って座る
出典:「限りなくシンプルに、豊かに暮らす」より
ことです。
これにより、
心と身体がリラックス状態
になれるそうです。
正式な坐禅が組めないなら、自分の座りやすい体制でも良いそうです。
大事なのは、背筋を伸ばすことです。
坐禅をすることで、
不要な感情に振り回されることなく、心穏やかに暮らす
出典:「限りなくシンプルに、豊かに暮らす」より
ことができます。
私も、この本を読んだ時から、寝る前10分ほどから始めてみました。
まだ、隣の部屋のテレビの音が耳に入り、あまりちゃんとできていませんw
まずは続けていこうと思います。
時々手を抜く
「やらなければいけない」とがんじがらめになって、
ストレスを溜めないようにしましょう。
出典:「限りなくシンプルに、豊かに暮らす」より
この記事の最初に、
少しの不便さを取り入れることで、心と身体が健康になっていく
と書きました。
しかし、その不便さを取り入れることがストレスになってしまってはいけません。
不便さを取り入れる目的は、
健康になること
です。
ストレスを感じてしまっては、健康とは逆のことになってしまいますよね。
健康のため思い、無理して行っているとストレスがどんどん溜まってしまいます。
そう感じたら、時々は手を抜いてみましょう。
全てのことを毎日完璧にすることは、とても難しいです。
大切なことは、
手を抜いていいものといけないものを仕分けすること
出典:「限りなくシンプルに、豊かに暮らす」より
です。
なんでも全部やらなきゃと考えないことで、ストレスから離れられるようにしましょう。
まとめ
今回は、「シンプルな暮らしから心の豊かさを得る」についての本を紹介させていただきました。
今は、たくさんのもの・たくさんのことで溢れています。
その結果、
そのものがなかった時やそのことができなかったときにストレスを感じてしまう
ことが多いです。
ストレスを溜めすぎるのはあまり良いことではありません。
そんな時は坐禅を組んで、自分の中でゆっくり考えてみましょう
- そんなにストレスを感じることではない
- 何かいい対策を思いつく
ということがあるかもしれません。
誰でもストレスが溜まりすぎると、イライラや焦りをいつも以上に感じてしまうものです。
そうなる前に、自分を落ち着かせる術を身につけましょう。
この本では、他に「手放して、整える」や「幸せとは、足るを知る事」についてなどが書かれています。
私も以前、毎日ここまではやらなきゃと自分の中でいくつかの義務を作っていました。
その結果、体調を崩してしまいました。
この本を読んでからは、
たまにはやらなくてもいいこと
を決めました。
それからは、1日の中でゆっくりできる時間が増えました。
自分の中で、それはすごく良かったと今でも思います。
この記事を読んで興味を持った方は、ぜひ読んでみてください。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
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