成功も失敗と同じで結果の一つでしかない
こんにちは、一生と言います。
今回ご紹介する章は、
赤池鎮さんの
ジャンプ! 常に先だけを見つめて
第1章:スタートアップ
です。
あなたは、起業を考えるとき、何で稼ぎたいと考えますか?
私は、やはり「自分の好きなことで稼ぎたい」と考えていました。
好きなことなら、最初が辛くても続けられると思ったからです。
私と同じように考える人多いと思います。
誰でもできることなら、好きなことを仕事にしたいですよね。
しかしそのとき、
努力を続けること
を目標にしていませんか?
最初は続けられることが大事です。
しかし、
続けることができればいつかは稼げるようになる
というわけではありません。
ビジネスでは、他にも知っておいた方がいいことがたくさんあります。
この章では、
ビジネスを始める前に知っておくべきこと
について書かれています。
続けられることはとても大事です。
しかし、それ以外にも重要なことはあります。
それを一緒に学びましょう。
それではよろしくお願いします。
こんな人にオススメ!!
- これから起業を考えている人
- 量動くことで、成功したいと考えている人
「ビジネスは稼いでなんぼ」も必要
とにかく稼ぎたい
自分のやりたいことで稼ぎたい
あなたはどちらですか?
私は、後者でした。
やっぱりやりたいことで稼いだ方が続けられると考えているからです。
きっと、私のように後者の方が多いでしょう。
しかしこのように聞いてなんですが、どちらが正しいということではありません。
大事なのは、
「稼げればよし」のマインドは必要
出典:「ジャンプ! 常に先だけを見つめて!」より
ということです。
なぜなら、
自分の感情と、状況判断を切り分けられる
出典:「ジャンプ! 常に先だけを見つめて!」より
からです。
どんなに好きなこと・やりたいことでも、
続けるにはマネタイズが必要
です。
感情と状況を判断して、必要な時は
収益化をメインに考える
こともしましょう。
それが
続けるために必要なこと
なのです。
成功も一つのサンプル
ビジネスをする場合、誰でも目指すところは、
継続する成功
ですよね。
一度成功すれば、それでいいというわけではありませんよね。
成功を続けることこそが目標です。
ここで大事なのは、
成功というのもまた、失敗と同じように単なる結果の一つでしかない
出典:「ジャンプ! 常に先だけを見つめて!」より
ということです。
つまり、
たった一度の成功で喜びすぎてはいけない
ということです。
なぜなら、
一度の成功を目標にしていない
からです。
「一度の成功」を「何度も成功」に変える必要がある
ということですね。
その一度を何度もに変えるためには、
- その成功はなぜ成功したのか?
- 普段の失敗との違いは何か?
- 他の人に対してでも成功するのか?
このようなことを検証する必要があります。
そのためにも、
成功も一つの結果
と捉えましょう。
結果というのはあくまでサンプルで、
重要なのはその結果に至るプロセス
出典:「ジャンプ! 常に先だけを見つめて!」より
です。
一度の成功もまた一つのサンプルです。
プロセスを改善するために、サンプルを集めて検証をしましょう。
目標は遠くに置く
何かを始めるとき、最初の目標は
努力を続けること
にしていませんか?
私はそうでした。
「資格の勉強をするとき」や「一生の一章blogを始めたとき」
最初の目標は続けることでした。
しかし、
必ず、同時に遠くを見定めなければ無意味
出典:「ジャンプ! 常に先だけを見つめて!」より
です。
なぜなら、
最終目標はやっぱり、成功を重ねること
出典:「ジャンプ! 常に先だけを見つめて!」より
だからです。
近くの目標を決めることで、足元は常に見ることができるでしょう。
それに、遠くの目標も決めることで、
そのためのベストな方法を常に試行錯誤できるようになる
出典:「ジャンプ! 常に先だけを見つめて!」より
のです。
足元だけを見ていればゴールに辿り着けるわけではない
ということですね。
まとめ
今回は、「ビジネスを始める上で知っておくべきこと」についての本を紹介させていただきました。
誰でも、
自分のやりたいことで稼ぎたい
と考えます。
好きなことで稼ぐ
そのほうが楽しいでしょうし、かっこよく聞こえますよね。
しかし、やりたいことのみを重要視してしまってはいけません。
続けるには、マネタイズ(収益化)がどうしても問題になります。
なので、
「稼げればよし」のマインド
出典:「ジャンプ! 常に先だけを見つめて!」より
も持つようにしましょう。
それも、
続けるためには必要なこと
なのです。
この本では、他に「AIにできる自動化」や「AIの未来予想図」についてなどが書かれています。
この記事を読んで興味を持った方は、ぜひ読んでみてください。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
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