圧倒的なGIVEを
こんにちは、一生と言います。
今回ご紹介する章は、
金川顕教さんの
「シナジー人脈 第3章:”一緒にいたい人”になる」
です。
あなたは、良い人脈を築けていますか?
私はダメダメです(××)
だからこの本を読みました。
プライベートなら、仲の良い人との人脈が”いい人脈”です。
しかし、ビジネスではそれでは足りません。
なぜなら、仲がいいだけでは
1+1=2
だからです。
仲が悪いと、1+1<2にもなることがあります。
そのため、「仲が悪くない」のは最低条件だと私は思っています。
この記事にたどり着いたと言うことは、あなたも人脈は大事だと考えているのでしょう。
そして、大事だと思う理由は、
”いい人脈”は 1 + 1 > 2 にしてくれる
と考えているからですよね。
しかし、問題はその人脈をどう作るかです。
私のように人脈自体を作るのが苦手な人にとって、”いい人脈”を作るのは大変です。
作るための行動をする前からそう考えてしまいます。
そのため、大事だとわかっているのに何も行動できません。
この章は、そんな人がどうやって”良い人脈”を作れるようになるのかを教えてくれます。
まずは、最初の行動をしてみましょう。
それではよろしくお願いします。
こんな人にオススメ!!
- 仕事で”いい人脈”を作りたい人
- どうしても達成したい目標がある人
- 一人でずっとやっていて行き詰まってしまった人
1+1>2にしてくれる”シナジー効果”
「いい人脈」を築くのに必要なのは”シナジー効果”です。
出典:最小限の力で最大限の成果を生み出すたった1つの方法 シナジー人脈術より
人は皆、得意不得意があります。
そして、それは皆が全て共通するものではありません。
この場合、別々に絵を作るよりもAくんが絵を描き・Bくんが色を塗った方がより良い絵が完成すると思いませんか?
自分と相手それぞれが異なった持ち味を発揮した結果、
1+1が2ではなく3にも4にも10にも100にもなる。
出典:最小限の力で最大限の成果を生み出すたった1つの方法 シナジー人脈術より
これを、
”シナジー効果”
と言います。
そして、
”シナジー効果”を生む人脈こそが”いい人脈”
なのです。
相手も”いい人脈”を作りたい
まずは、相手にとって「プラスの存在」になりましょう
出典:最小限の力で最大限の成果を生み出すたった1つの方法 シナジー人脈術より
決して、いいように使われましょうということではないですよ。
私のように、”いい人脈”を作りたいと分かっていながら行動できない人は、人見知りで仲良くなるのに時間がかかってしまう人が多いのではないでしょうか。
しかし、全く人と話す機会がないと言うことではないと思います。
なので、話したときに相手に
この人といると自分にもプラスになる
と思ってもらうことが重要です。
自分が”いい人脈”を作りたいのと同様に、相手も”いい人脈”を作りたいのです
自分の持っている力を相手にどんどん使って、
自分本位ではなく、
相手にとって自分はどう役にたてるのかという発想を持つ
出典:最小限の力で最大限の成果を生み出すたった1つの方法 シナジー人脈術より
ようにしましょう。
そうしたら、相手の方からこちらに来てくれることもあります。
与えるために自分を磨く
相手から何かしてあげたいと思ってもらうには、
あなたから「GIVE」することです
出典:最小限の力で最大限の成果を生み出すたった1つの方法 シナジー人脈術より
GIVE「与える」 & TAKE「もらう」
と言う言葉があります。
誰でも、TAKE「もらう」ことばかり考えてしまうでしょう。
「与える」よりも「もらう」方が自分は得すると考えてしまいますからね。
しかし、
GIVE「与える」
ことが大事です。
見返りを求めずに、相手の欲しい情報を与え続けるのです。
そうすれば、相手にとって
自分と”いい人脈”を築きたい
と考えてくれるようになるのです。
相手の見返りを求めて行動するのではなく、徹底したGIVEから始めましょう。
そしてそのためには、
GIVEできる知識
が必要です。
嘘を教えるわけにはいきませんからね。
その知識は、
いろんな勉強や経験をすることで自分を磨く
ことで得られます。
相手にGIVEできる知識を得られるように自分を磨きましょう。
まとめ
今回は、
”いい人脈”作り
についての本を紹介させていただきました。
人脈は重要と言うことはたくさんの人が知っていることです。
なぜなら、お互いの不得意なことを補えれば、より良いものができるからです。
しかし、その”いい人脈”を作ることが難しいのです。
まずやるべきなのは、
圧倒的なGIVE
です。
自分が”いい人脈”を作りたいのと同様に、相手も”いい人脈”を作りたいのです。
相手に、
この人と一緒にビジネスをしたい
と思ってもらえれば”いい人脈”は作れていきます。
そのために、GIVEする知識を得るよう自分を磨き続けましょう。
この本では、他に
「シナジー人脈とは何か」
「いろいろな人脈の作り方」
についてなどが書かれています。
この記事を読んで興味を持った方は、ぜひ読んでみてください。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
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