睡眠をムダ・いやと思っていませんか?
こんにちは、一生と言います。
今回ご紹介する章は、
保坂隆さんの
「「頭がいい人」の快眠生活術」
第1章:快眠の技術を身につける
です。
昨日もちゃんと寝たから快調!!
という人もいれば、
ちゃんと寝たのに疲れが取れていないなぁ
という人もいますよね。
原因の一つに、
ちゃんと快眠できているかどうか
というものがあります。
あくまで原因の一つですが。
しかし、
- 同じ時間寝る
- 自分の部屋で寝る
としても快眠できる人とできない人がいますよね。
誰だって快眠して次の日には疲れを取りたいです。
では、どうすれば快眠できるでしょうか?
この章では、
快眠できるようになるための技術
について書かれています。
もちろんそれだけでできるとは限りません。
しかし、すぐできることから試してみましょう。
それだけでちゃんと寝られるようになるかもしてませんよ。
それではよろしくお願いします。
こんな人にオススメ!!
- なかなか快眠できていないと感じている人
- ちゃんと寝たのに疲れが取れない人
- 快眠の技術を知りたい人
絶対しないといけないことと考えない
睡眠って、
人生のムダだとか、いやでもしなければならないこと
出典:「「頭がいい人」の快眠生活術」より
と考えていませんか?
睡眠を削って何かしている人にとっては
ムダに思えてしまうのかもしれませんね。
まずはその価値観を切り替えましょう。
大事なことは、
「ムダ」・「いや」などと考えないようにする
ことです。
そのように考えていては、
眠ることを否定し、
眠ろうとしている自分に罪悪感を持っていることが多い
出典:「「頭がいい人」の快眠生活術」より
のです。
いやでも寝なきゃと考えていては
快眠はできないかもしれませんよね。
睡眠は大事です。できる限り削るべき時間ではありません。
睡眠を大事にしている人は、
しっかり仕事をしている人、しっかり生きている人
出典:「「頭がいい人」の快眠生活術」より
でもあるのです。
全てはちゃんとした睡眠があってこそです。
まずは横になることから
いつもの寝る時間になったから今日は寝よう。
そう思って布団へ行ってもなかなか寝られない。
そのような人にとっては、寝ることがイヤにも思ってしまうかもしれません。
そんな時は、
ベッドに横たわり、目を閉じて静かにしている
出典:「「頭がいい人」の快眠生活術」より
状態でも良しとしましょう。
なかなか寝付けなくて、
今寝ないと明日が大変なのに…
などと考えてしまうと、余計に寝られなくなってしまいます。
「寝ないと寝ないと」と考えるのではなく、「横になるだけでも大丈夫」と考えていれば、自然と力の抜けていつしか寝てしまうこともあります。
大事なのは、「横になるだけでも良い」と
あなたが考えることです。
なかなか寝られない時は、
まず脳や身体の力を抜くことから始める
ようにしましょう。
実際寝られなくても横になるだけで、
ちょっとは疲労は回復できますよね。
歩く人ほど快眠ができる
人は昼間に動くことで、
体温が十分に上がり、クールダウンしてきて、眠りに誘導される
出典:「「頭がいい人」の快眠生活術」より
のです。
つまり、
昼間はちゃんと動いて体温を上げた方が快眠できる
のです。
ちゃんと毎日快眠したい
そう思っているのに、
- 楽だからとエスカレータやエレベータに乗る
- できる限り近道をする
- 近くに行く時も車で移動する
などしていませんか?
その日の自分を考えてみて、
今日あまり動くことないなぁ
デスクワークだからずっと座っていたなぁ
と思ったら、あえて歩くようにしましょう。
歩きすぎて疲れている人は
逆にちゃんと休みましょう。
目安は、
理想的には一日一万歩以上、少なくとも七000歩以上は歩く
出典:「「頭がいい人」の快眠生活術」より
ようにしましょう。
奥付
題名:「「頭がいい人」の快眠生活術」
発行日:2005年09月10日 発行
著者:保坂隆
出典:「「頭がいい人」の快眠生活術」より
まとめ
今回は、
快眠できるようになるための技術
についての本を紹介させていただきました。
毎日ちゃんと8時間寝てるのに全然疲れが取れていない
そんな経験ありませんか?
いろいろ試したけど全然疲れが取れないよ。
という人もいると思います。
そんな時、
- 悩みを忘れる
- 病院で薬を出してもらう
などなかなか敷居の高いことが多いですよね。
なかなか実行しにくいこともあります。
そんな時は、まず快眠の技術を知ることから始めましょう。
この記事で紹介したことは、
- 睡眠を「ムダ」「いや」と考えないようにする
- 寝れないならまず横になる
- 昼によく歩く
の3つです。
どれか一つでも欠けている人は一度試してみましょう。
睡眠で疲れが取れない原因はいろいろあります。
そのため、
これのみで絶対快眠できるというものではないです。
しかし、試してみることで何か変わるかもしれません。
一度試してみましょう。
技術であるため、誰にでも身につけられることなのです。
自分のスマホを見てみたら、休みの日は3000歩でした。
もっと歩きます。
この本では、他に
「すっきり目覚める方法」や「熟睡を得る生活スタイル」
についてなどが書かれています。
この記事を読んで興味を持った方は、ぜひ読んでみてください。
本は、人の知識の宝庫です。
一冊の本を全て取り入れるのは大変です。
そのため、何か一つでも自分に取り入れてみましょう。
それだけで、自分の成長が見え、とても楽しいですよ。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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