目線は相手に合わせましょう
こんにちは、一生と言います。
今回ご紹介する章は、

です。
はじめに
この記事を開いてくれたあなたは、

相手にちゃんと伝わるように話したい

人前でうまく話せるようになりたい
と思っているのではないでしょうか?
友達や家族なら全然話せるけど、初対面の人・会社の人などとは全然話せない。
でも、初対面の人と話すことは仕事をしていればよくあることです。
それに、会社の人とはうまく話せないと仕事上困ることはたくさんあります。

報連相ができないです。
そのため、うまく相手に伝わる話し方を一緒に学びましょう。
この本では、
相手にうまく伝わる話し方
について書かれています。
その中でもこの記事では、
伝わるための”しぐさ”
について紹介します。
うまく伝えるには、あなたの動作も重要です。

一緒に伝わるしぐさを学びましょう。
それではよろしくお願いします。
こんな人にオススメ!!
- うまく相手に伝えられない人
- 話すのが苦手な人
“見た目”は口ほどにものを言う

相手に伝わるしぐさで大事なことの一つ目は、
見た目
です。

顔の良し悪しではありません。
格好などのことです。
見た目を良くした方が相手に伝わりやすくなります。
なぜなら、
第一印象が良くないと話を聞こうとしなくなることもあるから
です。

どんなにいい内容でも、聞いてもらえなければ伝わりません。
例えば、
自分の会社で真面目な人を引き入れたい時の面接
綺麗なスーツ
靴はピカピカ
髪も整えている
ズボンは穴あき
靴はサンダル
髪もボサボサ
ならどちらの男性の方がいいですか?

ほとんどの人が左と答えると思います。
左の方の方が、第一印象で真面目感が出ています。
人を見た目で判断してはいけない
よく聞く言葉です。
誰でもそれはわかってはいます。
だから、それだけで判断する人はあまりいません。
でも、×にはしなくてもマイナスの印象を受ける人はいます。
そのため、
うまく伝えたいなら見た目にもちゃんと気を配る
ようにしましょう。

もちろん常にスーツがOKと言うわけではありません。
その相手にあった見た目にしましょう。
“目線”は相手に合わせる

相手に伝わるしぐさで大事なことの二つ目は、
目線
です。
目線を相手に合わせる
ようにして話をしましょう。
なぜなら、
相手と目線が合わないと相手も内容が入ってこないから
です。
あなたは、相手と話す時、
- ずっと下を向いている
- 上から目線で話している
- スマホを見ながら話す
など自分から目線を外していませんか?
それでは相手も話が入ってきません!
伝えたいことを話す時はちゃんと相手の目線に合わせて話をしましょう。
保育園の先生などが小さい子供と話すときに、しゃがんで話をしているのを見たことありませんか?
子供の目線に合わせて話を聞くためです。
このように、
自分から相手に目線を合わせる
これが大事なのです。

自分から合わせにいきましょう。
“身ぶり手ぶり”で話を補強する

相手に伝わるしぐさで大事なことの三つ目は、
見ぶり手ぶり
です。
相手にあなたの話を伝えるときに、身体も動かして言葉以外でも伝えましょう。
なぜなら、
人は耳だけで話を聞いているわけではないから
です。
人には五感というものがあり、聞く以外に見ることでも話を聞きます。
その時に、
- 丸いもの:手で◯を表す
- 大きいもの:大きく広げる
などの動きをつけることで相手は見ることでも伝わります。
せっかく目の前にいるのです。
自分の手なども使って伝ましょう。

ただし、相手が不快に思う動きは避けましょう。
終わりに
今回は、
相手にうまく伝わる話し方[しぐさ編]
についての本を紹介させていただきました。
この記事では、
- “見た目”を大事にする
- “目線”を相手に合わせる
- “見ぶり手ぶり”を入れる
の三つを紹介しました。
どれも難しいことではありません。
また、話し手が聞き手に与える影響は、
見た目やしぐさなどの視覚情報が55%、
口調や話の速さやトーンなどの聴覚情報が38%、
話の内容はたったの7%
出典:「働く女の伝わる話し方の新ルール」より
です。

半分は目で情報を得ているということです。
そのため、あなたの伝えたいことを相手に伝えるために、しぐさも入れて伝えるようにしましょう。
この本では、他に
いろいろな伝わる話し方
について書かれています。
この記事を読んで興味を持った方は、ぜひ読んでみてください。
奥付

本は、人の知識の宝庫です。
一冊の本を全て取り入れるのは大変です。
そのため、何か一つでも自分に取り入れてみましょう。
それだけで、自分の成長が見え、とても楽しいですよ。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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