青ってどんな色?色が与えるイメージを学んで役立てよう

ビジネス

落ち着ける色

こんにちは、一生と言います。

はじめに

カラーマーケティング・カラーセラピー

最近よく聞きます。

Aくん
Aくん

これから大事な商談がある

説得力のある印象をつけるネクタイなどを身につける。

Bさん
Bさん

集中しないといけないのになかなか集中できない

そんな時は落ち着ける色のものを周りに置く。

このように色をうまく利用することで、

自分にも相手にも良い印象を与えることができる

のです。

一生
一生

もちろん、間違えたら逆効果になることもあります。

Aくん
Aくん

でも、色が与える印象なんてそんなわからないよ・・・

と思ってませんか?

それなら一緒に学びましょう。

この記事では、

について紹介します。

それではよろしくお願いします。

こんな人にオススメ!!

  • カラーマーケティングの勉強をしている人
  • 色について学びたい人
  • 商品開発の仕事をしている人

青から連想されるもの

具体的事物

サファイア

プール

男性用のトイレ

ポカリスエット

アクエリアス

スライム

Twitterのマーク

矢印の標識

フェルメール

横浜DeNAベイスターズ

LAラムズ

抽象的概念

冷たい

寒い

爽やか

スッキリ

気持ちいい

広大

がっかり

つらい

悲しい

不安

青いものが与える印象

リラックスできる

青いものが与える印象の一つ目としては、

リラックスできる

です。

青というと、空・海・地球などがあるためか、広大なイメージが強いです。

そのため、

リラックスできる色

と言えます。

よって、

落ち着かせたい場所やリラックス効果のある商品

の時に使用してみましょう。

スッキリする

青いものが与える印象の二つ目としては、

スッキリする

です。

  • ポカリスエット
  • アクエリアス

などスポーツドリンクは青いラベルが多いです。

このように、

青は疲れた後にスッキリする

イメージをつけられます。

一生
一生

天然水でも青いラベルが多いですね。

赤と並ぶと男性より

青いものが与える印象の三つ目としては、

赤と並ぶ男性より

です。

トイレの表示があるおかげなのか、赤と青が並ぶと青は男性側の印象を与えてくれます。

そのため、男性用女性用と別れた商品を作った場合は、

  • 男性:青
  • 女性:赤

に色分けした方がお客様もわかりやすいですね。

一生
一生

ぱっと見でわかりやすいのは良いポイントです。

冷たさを感じる

青いものが与える印象の四つ目としては、

冷たさを感じる

です。

青は、

寒色

です。

寒色系でまとめた部屋は涼しく感じる

出典:「図解雑学 よくわかる色彩の科学」より

くらいです。

そのため、

冷たいものや涼しくしたいもの伝えたいなら青系の色を使う方が伝わりやすい

です。

一生
一生

色からも冷たさを伝えられます。

明るくすれば派手な色

青いものが与える印象の五つ目としては、

明るくすると派手な色

です。

色の”派手”か”地味”かは

彩度

による影響が大きいです。

彩度とは

色の鮮やかさのこと

白・灰・黒に近づくと彩度は低く、

赤や青などの色が濃くなっていくほど彩度は高くなる

青でいうと、

彩度はこのように変化します。

一生
一生

右に行くほど彩度が高くなります。

左はもう青ではないですw

この場合、

右に行くほど青で派手な色

になります。

一生
一生

ただし他の色で同じ彩度の色があれば、目立ちにくくなります。

料理には合わない?

青いものが与える印象の六つ目としては、

料理にはあまり合わない

です。

青は、

食材の中に存在しない唯一の色

出典:「色の力」より

です。

そのため、あまり食欲をそそる色ではありません。

よって、

あまり食べ物や料理などで使用するのは避ける

ようにしましょう。

一生
一生

ソーダなどの飲み物にはあります。

青の補色

青の補色は、

です。

そのため、

青の周りに橙があればお互いの色を引きたたせる

ことができます。

  • オクラホマシティサンダー
  • ニューヨークメッツ

などユニフォームでもよく使われています。

終わりに

今回は、

について紹介させていただきました。

青は、冷静になれる色です。

そのため、

  • 落ち着かせたい場所
  • リラックスさせたい商品

などに青を使うようにしましょう。

またこの記事では、

「図解雑学よくわかる色彩の科学」

「色の力」

の2冊を参考にさせていただきました。

この記事を読んで興味を持った方は、ぜひ読んでみてください。


本は、人の知識の宝庫です。

一冊の本を全て取り入れるのは大変です。

そのため、何か一つでも自分に取り入れてみましょう。

それだけで、自分の成長が見え、とても楽しいですよ。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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