人は17年以上も座っている
こんにちは、一生と言います。
今回ご紹介する章は、
片平悦子さんの
「たった3センチで人生が変わる座り方」
第1章:姿勢を変えれば人生が変わる!
です。
最近肩こりがひどくなってきている
なんてことありませんか?
私も最近、肩が凝ってきました。
パソコンに向かう時間が増えてきましたね。
新型コロナウイルスの影響で、
- 仕事は基本パソコンで行う
- リモートだから座ることが増えた
なんて人が増えたのではないでしょうか。
座る時間が増えれば増えるほど、座り方って大事になってきます。
その間、よくない座り方をしていては身体に影響も出てきてしまうかもしれませんよね。
著者の片平さんも、
座り姿勢というのは非常にくずれやすい
出典:「たった3センチで人生が変わる座り方」より
と書かれています。
この章では、
どうして座る姿勢が大事なのか
について書かれています。
それではよろしくお願いします。
こんな人にオススメ!!
- 座る時間が長い人
- 肩こりや腰痛で辛い人
人生で17年以上は座って過ごしている
あなたは1日どのくらい座っていますか?
私はご飯とトイレ以外はなるべく座らないようにしています。
しかし、気づいたら座ってしまっている時もあります。
- 食事
- 会議
- 読書
など座ってできることはたくさんあります。
それらを立ったまますると周りから変に見られることもあります。
私も休憩中の読書を立ってしていたら、周りからジロジロ見られていました。
私は全く気にしないのでいいですがw
デスクワークの方なら仕事中はほとんど座っていますよね。
それに電車で移動する場合も座ることがあります。
このように人って座っていることが結構あります。
実は、
人生のうち17年以上は座って過ごしている
出典:「たった3センチで人生が変わる座り方」より
のです。
つまり、
その17年以上の座っている時の姿勢は自分に大きく影響がある
ということです。
座っているだけでも負担がある
- 本を読んでいるとつい顔が前に出てしまっている
- パソコンを使っていると肩に力が入ってしまい上がっている
- 体重を腰で支えてしまっている
このような経験ありませんか?
背中や腰が丸くなっている
なんて人もいると思います。
この本を読んだ時私の背中は丸まっていました。
読む時は気をつけているつもりなのですが・・・
しかし、
腰や背中あが丸まっているとき、
腰や背中の筋肉は無理に伸ばされている
出典:「たった3センチで人生が変わる座り方」より
のです。
これが正常な形ではないのです。
伸ばされているということは、自分の体は元に戻そうとします。
つまり、
なにもしなくても身体に負担がかかり続けている
出典:「たった3センチで人生が変わる座り方」より
ということです。
休憩するために座っているのに、
逆に疲れた体勢になってしまっているのですね。
「痛くないからいい」ではない
普段、背中が丸くなっていてもすぐに身体のどこかに痛みはきません。
痛みがくるのだったら、
そのような癖がつかないですよね。
その状態を続けていくうちに気づいたら、
- 肩が凝っている
- 腰痛になる
- ぎっくり腰になる
- 足がむくむ
などになる可能性があるのです。
なってから気づくよりならない方が当然いいですよね。
そのため、
今は痛くないからいいはやらない
ようにしましょう。
大事なことは、
一人ひとりが自分の力で、正しい姿勢を手に入れるしかない
出典:「たった3センチで人生が変わる座り方」より
のです。
逆を言えば、
意識していれば難しい知識や誰かの助けなしにでも先ほどのような痛みはなくせる
ということですね。
奥付
題名:「たった3センチで人生が変わる座り方」
発行日:2012年06月30日 第1刷発行
著者:片平悦子
出典「たった3センチで人生が変わる座り方」より
まとめ
今回は、
どうして座る姿勢が大事なのか
についての本を紹介させていただきました。
先ほども書かせていただきましたが、人は
人生のうち17年以上は座って過ごしている
出典:「たった3センチで人生が変わる座り方」より
のです。
その時間をよくない姿勢のままではご自分の身体に負担がかかってしまいますよね。
人は、立っている時の姿勢は気にします。
背筋を伸ばすなど聞いたことありますよね。
しかし、座っている時の姿勢はあまり気にしません。
座っているだけで立っている時より楽に思えるからですね。
正しい姿勢を意識すれば、
「座り方」が悪い方はすぐに元に戻り、
正しい座り方を実行している方はどんどん改善していく
出典:「たった3センチで人生が変わる座り方」より
のです。
この本では、他に
「いい座り方とは」や「座り方から肩こりや0脚を治す方法」
についてなどが書かれています。
本当は「いい座り方がどんな座り方か」を紹介したかったのですが、ここで私が文で説明してもわかりにくいと思いやめました。
本書には、絵などでわかりやすく書かれているため、知りたい方はぜひ読んでみてください。
ポイントは、
体重は腰でなく骨盤で支える
ということです。
この記事を読んで興味を持った方は、ぜひ読んでみてください。
本は、人の知識の宝庫です。
一冊の本を全て取り入れるのは大変です。
そのため、何か一つでも自分に取り入れてみましょう。
それだけで、自分の成長が見え、とても楽しいですよ。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
コメント