人の悩みからビジネスは生まれる
こんにちは、一生と言います。
今回ご紹介する章は、
小野たつなりさんの
「「悩み」は「お金」に変わる 第2章:悩みをお金に変えた物語」
です。
あなたは今何か悩んでいますか?
私は悩みなんてない
そういう人もいるかもしれませんが、稀でしょう。
ほとんどの人が何か一つは悩みを持っているものです。
では、その悩みの解決策を誰かが教えてくれたら、あなたはどう思いますか?
悩みを解決してくれたのだから嬉しいですよね。
その悩みの大きさによって解決したときの喜びも変化するでしょう。
解決してくれたお礼にご飯を奢ったりしたことないですか?
これは、解決の対価に「お金」ではなく「ご飯」を払っていると考えることが出来ます。
つまり、
人の「悩み」を解決すれば対価がもらえる
ということです。
このように
人の悩みを解決する方法を見つけられれば、それはビジネスに変化することもある
のです。
同じ悩みを持っている人が多いほどその解決策はたくさんの人が欲しいということです。
この章では、
ビジネスに変化できる悩みの見つけ方
を紹介しています。
一緒に学びましょう。
それではよろしくお願いします。
こんな人にオススメ!!
- お金を稼げなくて将来を不安に思っている人
- 副業をしようと考えている人
誰にも聞けない悩みを探そう
誰にも聞けず、相談できない悩みだからこそ、ビジネスチャンス
出典:「「悩み」は「お金」に変わる」より
あなたが何か悩んでいるとするとまずどうしますか?
きっと、友人や家族に聞きますよね。
それで解決できれば問題ないのです。
では、その人たちに聞けない悩みならどうしますか?
今ならほとんどの人がインターネットで検索するでしょう。
なぜなら、
インターネットのサイトなら自分も相手も誰か知ることなく解決策を聞けるかもしれない
からです。
誰にも聞けない悩み
つまり、顔を知っている人には話せない悩みと考えるのですね。
ネットならお互い知らないことの方が多いでしょう。
つまり、
誰にも聞けない悩みだからこそ、インターネットで検索しその解決策に探す
のです。
まずは、その誰にも聞けない悩みを見つけましょう。
たくさんの人が同じ悩みを抱えているかもしれない
たくさんの人が悩みを持っています。
その全てが、異なる悩みではないでしょう。
中には同じ悩みを持っている人がたくさんいる悩みもあります。
「何時でもいろんなものが変えるお店が欲しい」というたくさんの人の悩みから”コンビニ”が出来ました。
それに最近は、「運動不足を解決したい」という悩みから”ジム”がたくさん出来ました。
このように、
たくさんの人が同じ悩みを抱えているかもしれない
のです。
なので、
悩みを多くの人と共有する
出典:「「悩み」は「お金」に変わる」より
ことができるように考えましょう。
あなたの持っている解決策に価値があるのと思ってくれる人は一人ではないかもしれません。
多ければ多いほど、その解決策の価値は上がっていきます。
そのためにも、多くの人と共有できることは重要です。
「悩み」の「情報化」
先ほど、悩みを多くの人と共有できるようにしようと書きました。
そのために、
「悩み」の「情報化」
出典:「「悩み」は「お金」に変わる」より
をしましょう。
情報化とは、
「欲しい、買いたい」と思うお客様の手に入る状態に、整える
出典:「「悩み」は「お金」に変わる」より
ということです。
同じ悩みを持つ人一人一人と対応するのは大変です。
なので、
パソコンやスマホ一つで誰でも見られる状態にする
ことで、その解決策は多くの人とと共有できるようになります。
ブログや電子書籍、それに今ではYouTubeなどの動画サイトに載せることもできますよね。
このように、誰でも簡単に見ることができるように”情報化”することで価値を上げられるのです。
まとめ
今回は、「ビジネスに変化できる悩みの見つけ方」についての本を紹介させていただきました。
よくよく考えると、たくさんのビジネスが誰かの悩みからスタートしています。
運動不足を解消したいから「ジム」ができました。
自分の好きなジャンルをいつでも見えるようにしたいから「動画ストリーミングサービス」ができました。
しかし、これだけたくさんのサービスができても、人の悩みは無くなりません。
まだあるたくさんの人が悩んでいることの解決策を見つけることができれば、それはビジネスに変化することもあるのです。
その考え方を知り、
お金は「もらう」「与えられる」だけでなく、「自分で生み出すことができる」
出典:「「悩み」は「お金」に変わる」より
と考えましょう。
この本では、他に「悩みをお金に変える思考法やその実例集」についてなどが書かれています。
この記事を読んで興味を持った方は、ぜひ読んでみてください。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
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