最初はできなく当たり前!
こんにちは、一生と言います。
今回ご紹介する章は、
です。
はじめに
ブログを始めたけどすごい時間がかかる
Webライターに挑戦したけど全然文章が書けない
そんな経験ありませんか?
私も最初はすごい時間かかっていました。
その結果、
自分には才能がないんだぁ
頑張ろうと思ったけど私には無理だぁ
と決めつけていませんか?
ちょっと待ってください!
確かにすらすら文章が書ける人もいます。
でも、”今”書けないからと言って「自分には無理」「才能がない」と諦める必要もありません。
誰だって最初は苦手なことはあります。
この章では、
文章が書けるようなるための”考え方”
について書かれています。
せっかく挑戦しようと思ったのに才能がないからってだけで諦めるのはもったいないです。
まずは”考え方”から変えてみましょう。
それではよろしくお願いします。
こんな人にオススメ!!
- ブログを諦めようと思っている人
- Webライターを諦めようと思っている人
- 自分には書く才能がないと思っている人
最初は書けなくて当たり前
まず一番大事なことは、
最初は書けなくて当たり前
だということです。
なぜなら、
仕事の文章の書き方は教わっていない
出典:「文章がすぐにうまく書ける技術」より
からです。
今まで、学生時代に国語という科目がありました。
そのためあなたは、
文章は書けるのが普通
と考えていませんか?
そんなことありません!
学校で学んだのは、小説などの読み方や捉え方です。
起承転結などです。
決して、仕事で使う文章の書き方ではありません。
習っていないのだから、
最初は苦手で当たり前
です。
今できないからって、自分には才能がないっと即断するはやめましょう。
“わかりやすい”が大事
Webライターなどで文章を書くときは、
わかりやすいことが”大事”
です。
なぜなら、
相手にわかってもらうために書くから
です。
文章を書くときに、
“ちゃんとした文章”・”丁寧な文章”を書かなきゃいけない
と考えていませんか?
そう考えすぎてしまうと、
ちゃんとした文章なんて難しい
自分には無理だよ
となってしまう人もいます。
その結果、自分には才能がないって考えてしまうのです。
でも、全ての記事がちゃんとした文章や丁寧な文章でないといけないわけではありません。
きれい = わかりやすい
丁寧 = わかりやすい
というわけではないのです。
きれいな文章・丁寧な文章が書けないといけないと考えないようにしましょう。
読み手である相手が理解できるということ
出典:「文章がすぐにうまく書ける技術」より
それが一番大事なことです。
わかってもらうために記事を書くのです。
書くのは”相手が求めるもの”
ブログやWebライターとして書く文章では、
相手が求めるものを書く
必要があります。
記事を書くとき、自分の書きたいことを書いていませんか?
よし、〇〇について書こう
これがどれだけいいものかみんなに知ってもらいたいから、記事にしよう!
このように自分の思いを記事にすることが多いです。
私もそうです。
自分の知りたい本を読んで記事にしていました。
しかしそれでは、ビジネスの文章としてはよくありません。
なぜなら、
読み手が知りたいのは“事実”や“数字”だから
です。
そのため、
- 読み手が何を知りたいのか
- 読み手がどんなことを求めているのか
- どんな理由でこの記事に辿り着いたのか
などを考えるようにしましょう。
それが、相手が求めていることです。
“結”が先
相手の求めることを書く
これは文章の順番でも同じことです。
起承転結
学生時代に習ったことのある文章の形です。
- 起:前提や設定などの説明
- 承:「起」の後に起きたことの説明
- 転:本題となる部分
- 結:結論など話を終わらせる
この形で書くことで読みやすい文章にできます。
しかしそれは、作文などの自分の思いや考えを伝える文章のときの話です。
ビジネスの文章などでは、こちらは当てはまりません。
なぜなら、
最初に来る「起」が相手の求めるものではないから
です。
では、相手が求めていることは起承転結のどれでしょうか?
当然、
結
です。
知りたいことは結論です。
そのため、
まずは結論から書く
ようにしましょう。
そうでないと、すぐ他の記事へ移動されてしまいます。
終わりに
今回は、
文章が書けるようなるための”考え方”
についての本を紹介させていただきました。
この記事で伝えていことは、
いい文章なんて最初から書けなくて当たり前
きれいな文章でないといけないなんてない
この二つです。
今できないからと言って、才能がないなんてことにはなりません。
できないから学ぶのです。
色々なことを学んでいってちょっとづつできるようになっていけばいいのです。
この本では、他に
「書く前」や「書き方」の変え方
についてなどが書かれています。
この記事を読んで興味を持った方は、ぜひ読んでみてください。
奥付
本は、人の知識の宝庫です。
一冊の本を全て取り入れるのは大変です。
そのため、何か一つでも自分に取り入れてみましょう。
それだけで、自分の成長が見え、とても楽しいですよ。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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