「禅」おすすめ本5撰!

オススメ本

心の疲れを癒してくれます

こんにちは、一生と言います。

「禅語」って聞いたことありますか?

禅語とは、短い言葉で禅の教えを説いたものです。

悩み事・心配事・不安・嫉妬

誰でも一度は持ったことのあるものですよね。

そして、誰でも長く持っていたくないものです。

  • 悩みすぎてなかなか寝られない
  • イライラしすぎて集中できない

禅語とは、

そんな心の疲れに寄り添ってくれるもの

です。

一生
一生

心の疲れを取る

これはただ寝るだけでは取れないものですよね。

今回は、

禅語について書かれている本

を数冊紹介させていただきます。

全てを取り入れる必要はありません。

試してみて、自分にあっていると思ったらそれを習慣にしましょう。

それではよろしくお願いします。

こんな人にオススメ!!

  • 色々悩んでしまっている人
  • 寝ても疲れが取れない人
  • いつも頑張りすぎている人

限りなくシンプルに、豊かに暮らす

1日10分の坐禅で自分を落ち着かせる

  • 不便さにあえて身を置く
  • 一日10分の坐禅でゆったりした日々を過ごせる
  • 時々手を抜く

1冊目は、

枡野俊妙さんの

「限りなくシンプルに、豊かに暮らす」

第1章:簡素に暮らす

です。

1日10分の坐禅の習慣で心身ともに健康になっていきます。

出典:「限りなくシンプルに、豊かに暮らす」より

小さいことにイライラしてしまったり、ストレスを抱えてしまうことありますよね。

その時は、

いろいろ考えずにリラックスする

ようにしましょう。

その方法の一つが坐禅です。

しかし、いきなり坐禅して落ち着こうとしてもなかなか落ち着けないものです。

なので、毎日10分の坐禅でリラックスできるようになりましょう。

一生
一生

誰だってイライラはするのです。

イライラしている自分を落ち着かせることが大事なのです。

悩まない練習

即今そっこん当処とうしょ自己じこ

  • やるべきことをやって良いレバ、不安は消える
  • 結果に関わらずやることで納得できる
  • ときには頭を休める時間を持つ

2冊目は、

枡野俊妙さんの

「悩まない練習

第1章:平常心を養う

です。

こちらの章は、

平常心を保つ方法

の章です。

悩みを抱えている人はたくさんいますよね。

大事なのは、

即今そっこん当処とうしょ自己じこ

出典:「限りなくシンプルに、豊かに暮らす」より
意味

その時、自分が置かれたその場所で、自分のできることを全力でやっていく

ということです。

たくさんの悩みを抱えている人にオススメの一章です。

悪縁バッサリ! いい縁を掴む極意

三業さんごうを整える

  • 忘れたいことほど忘れられない
  • 身につけるには”脳の整理”が不可欠
  • 脳を整理するための”歩行禅”

3冊目は、

枡野俊妙さんの

「悪縁バッサリ! いい縁を掴む極意

第1章:縁は誰にでも平等にやってくる

です。

こちらの章は、

縁とはどういうものか

の章です。

人との縁って運だと思っていませんか?

一章
一章

私はそう思っていました。

三業さんごうを整える

出典:「悪縁バッサリ! いい縁を掴む極意」
意味

まずは、身体を整えること。いつも、所作を整える。

そして誰に対しても思いやりのある言葉をかける。

その二つが整えば、自ずと心も整ってくる。

身業しんごう:身だしなみ」・「口業くごう:言葉遣い」が整えば、「意業いごう:心」も整ってくる

のです。

「良いご縁」に出会いたいのならまずは自分を整えましょう。

禅が教えてくれる美しい人を作る「所作」の基本

脚下照顧きゃっかしょうこ

  • まずは背筋を伸ばしましょう
  • 呼吸のポイントとは「吐ききること」
  • 人物判断に重要な「足元」

4冊目は、

枡野俊明さんの

「禅が教えてくれる美しい人をつくる「所作」の基本」

第2章:基本姿勢と良級を整える

です。

こちらの章は、

美しく見せるための所作

についての章です。

綺麗な姿勢 = 背筋を伸ばす

と思いますよね。

もちろん背筋を伸ばすことは大事です。

しかし、

脚下照顧きゃっかしょうこ

出典:「禅が教えてくれる美しい人をつくる「所作」の基本」より
意味

あちこちを見ず、自分の足元、

つまり置かれている状況を見て、そこに全力を取り組む

つまり、

どんなに背筋を伸ばしていても、足元が忙しかったら綺麗には見えない

のです。

足元まで気にしている人が美しく見えるのです。

リーダーの禅語

どう横経よこみちもの弧危こきなり

  • 呼吸で心を「整える」
  • 「貴重な時間」を手放す

5冊目は、

枡野俊明さんの

「リーダーの禅語」

第1章:「風格」-世の中に、部下に、恥じない生き方ができるか-

です。

こちらの章は、

禅語から風格を得る考え方

の章です。

理想のリーダーとは、風格もあるものですよね。

しかし、その風格とはどうすればつくのでしょうか?

この章では、

どう横経よこみちもの弧危こきなり

出典:「リーダーの禅語」より
意味

広い道を行くのが安心と思うが、それほど危険なことはない

と書かれています。

何かを選択するとき、みんなと一緒だからと選択してはいけません。

自分の行く道は、人任せにしてはいけない

出典:「リーダーの禅語」より

のです。

まとめ

今回は、

「禅語」のおすすめ本

を紹介させていただきました。

現在ではたくさんの人が抱えている「心の疲れ」

寝れば治ると思っていませんか?

「心の疲れ」は寝ただけでは取れません。

そんな時に力になってくれるのが、

禅語

です。

大事なのは、

自分のできることを全力でやっていく

ことです。

  • どうしてもやらなきゃと焦る
  • あの人は仕事ができていいなぁと嫉妬する

これらは今の自分ができることではありません。

これからできるようになっていけばいいのです。

なので、

今できないことを悩むのではなくできることに全力を尽くす

ようにしましょう。

この記事を読んで興味を持った方は、ぜひ読んでみてください。


本は、人の知識の宝庫です。

一冊の本を全て取り入れるのは大変です。

そのため、何か一つでも自分に取り入れてみましょう。

それだけで、自分の成長が見え、とても楽しいですよ。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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